排便している夢を見ると、起きたあとに気恥ずかしさが残ります。そのうえ調べてみると「金運が上がる」と書かれていたり「体調の警告」と書かれていたりで、どちらを信じればいいのか分からなくなりがちです。
この記事では、どこで・どんなふうに出たか・人目があったかという体験の側だけを扱います。においや質感といった描写は書きません。


【一言でいうと】排便の夢は、金運の予知としても体調の知らせとしても扱われていない

排便の夢は、夢占いにおいて金運が上がることの予知としても、体の不調の知らせとしても読まれていません。どちらの断定も、確かめられたものではありません。
この記事が扱うのは、排便という行為をしていた体験の側です。場所・様子・人目の3つで整理します。
排泄物そのものの読み方は当メディアの夢占いにおけるうんこの意味、トイレという場所の読み方はトイレの夢の意味で扱っています。
この記事の要点
- 金運の断定も体調の断定も採らない
- 読み分けの手がかりは、場所・様子・人目の3つ
- 体調が気になるなら、夢とは切り離して医療機関で確かめる
夢占いで排便について語られている読み方

主要な夢の解説を横断して確認すると、この夢についていくつかの見方が出てきます。ただし、方向がきれいに割れているのが特徴です。
ここでは、どの説明も「そう語られている」という範囲にとどめて紹介します。
ためこんでいたものを出す場面と結びつけて語られる
排泄は、内側にあったものを外に出す行為です。そこから、抱えていたものが外に出る場面として読まれてきました。
何が出るのかまでは示されていません。読者が思い当たるものがあれば、参考にする程度で構いません。
言いたいことを言えずにいる時期と結びつけて語られる
伝えたいことを飲み込んでいる時期に見やすい、という説明もあります。出したいものが出ていない状態と重ねる読み方です。
この見方も、当たっているかどうかを確かめる手段はありません。
解説によって読み方が大きく分かれる
この夢は、金運の上昇として説明する記事と、健康の警告として説明する記事に分かれています。同じ場面が真逆に読まれている状態です。
当メディアは、そのどちらの断定も採りません。読み方が一つに定まっていないこと自体を、そのままお伝えします。
【どこで排便していたか別】排便の夢の受け取り方

読み分けの手がかりとして、いちばん思い出しやすいのが場所です。上の図は、その分かれ方を1枚にまとめたものです。
ここでは場所がどこだったかだけに絞ります。
トイレで用を足していた
場所として自然な形なので、印象に残りにくい場面です。特別な意味づけをされることも少なく、日常の記憶が反映された形として説明されます。
トイレ以外の室内だった
部屋や廊下など、本来その場所ではないところだった場合です。場が違うことへの落ち着かなさが場面になった、という読み方が紹介されます。
この違和感を、悪い意味として断定する説明は採用していません。
お風呂だった
お風呂という、体を清める場所での場面です。整えるための場所と、出す行為が同居した状態として語られることがあります。
屋外だった
外で人目を気にしながら、という形もあります。隠す場所がない状況への反応として説明されることが多いものです。
人目があった場合の読み方は、後半の章で扱います。
トイレを探しているうちに間に合わなかった
場所を探し続けて間に合わない、という展開もよく語られます。この形は、探す場面のほうが中心になっていることがあります。
【排便の様子別】たくさん出た・止まらなかった・出なかった

次は、行為そのものの様子で分けます。
「大吉夢」といったラベルも使いません。量や勢いから運勢を読む説明には、根拠が示されていないためです。
たくさん出た
量が多かったという印象が残る場合です。抱えていたものの大きさに対応させて語られることがありますが、金額や運勢に結びつける読み方は採りません。
止まらなかった
終わらない、という感覚が残る形です。自分では止められない状態の象徴として語られることがあります。
この場合も、現実の出来事を示す読み方はされていません。
出そうで出なかった
出したいのに出ないまま場面が続く形もあります。出したいものがある状態として語られ、内容までは示されません。
もどかしさが残っても、それ自体を悪い兆しとして扱う説明は一般的ではありません。
出したあとすっきりした
終わったあとの感覚が心地よかった場合です。区切りがついた状態として語られることがあります。
この感覚を運勢に接続する読み方は、この記事では扱いません。
出したあとも気持ちが晴れなかった
出したのに落ち着かない、という形もあります。夢の中の感情は、場面の内容と一致しないまま出てくることがあると説明されています。
晴れない感じが残ったことを、警告として受け取る必要はありません。
誰かに見られている状況だった場合

人目があったかどうかは、この夢で最も気恥ずかしさが残る部分です。ここでは3つに分けて、控えめに整理します。
知っている人に見られていた
顔見知りが見ている場面は、その相手に対する気の使い方が反映されたと語られることがあります。相手が誰かより、見られている状況のほうが中心です。
相手との関係が悪くなる前触れとして読む説明は、一般的ではありません。
見覚えのない人に見られていた
誰か分からない相手の視線があった場合です。特定の人物ではなく、人目という状況そのものが題材になっていると説明されます。
相手を探し当てようとする必要はありません。
隠す場所がなかった
仕切りがない、扉が閉まらないといった形もよく語られます。隠したいものがある状態と重ねて説明されることがあります。
何を隠したいかまでは示されないため、思い当たらなければそれで構いません。
排便の夢と、実際の体調の心配を切り分けて考える

この夢を「健康運の低下の警告」と説明している記事がありますが、当メディアはその読み方を採りません。夢から体調を判断する根拠がないためです。
上の図は、夢を根拠にしないことと、夢と関係なく確かめられることを並べたものです。
夢を根拠に体調を自己判断しない
夢の内容から、体の状態を推し量ることはできません。良い方向にも悪い方向にも、判断の材料にはなりません。
調べ続けても、確かめようのない不安が増えるだけになりがちです。
気になる症状があるときは医療機関で確かめる
実際に気になる症状があるのなら、夢とは切り離して医療機関で確かめてもらってください。症状の内容をこの記事で推測することはしません。
受診の目安を夢で決める必要はありません。
夢を根拠に受診を先延ばししない
「良い夢だったから大丈夫」という受け取り方も、同じく根拠がありません。受診を予定していたなら、夢の内容に関わらず行ってください。
先延ばしの理由として夢を使わない、というのがこの章のいちばんの要点です。
夢を根拠に宝くじや買い物を決めない
金運の話に接続する解説もありますが、購入や支出の判断材料にはなりません。使う金額を夢で決めないでください。
医療・法律・お金に関わる重大な判断は、占いではなく各分野の専門家にご相談ください。
言いたいことを飲み込んだままの時期に

人には話しにくい内容の夢が続いていて、そのうえ最近は言いたいことを飲み込んだままの日が増えている——そんな時期に、この夢を見たという方がいます。夢の内容自体が話しづらいので、余計に一人で抱えることになります。
言えないまま溜まっている状態を、事情を知らない相手に話してみる場として電話占いを選ぶ方もいます。時間を区切って話せるので、区切りをつけたいときには使えます。
ただし、占いで金運や体調が分かることはありません。体調が気になる場合は、前の章のとおり医療機関で確かめてください。
使うなら、話す範囲を先に決めておく
料金は通話した時間で決まります。話すことが定まらないほど、金額は伸びていきます。今言えずにいることを1つだけ話す、という決め方にしておくと短く終わります。
電話占いヴェルニの場合、鑑定料は1分あたり180〜600円(税込・執筆時点)の範囲で、鑑定士ごとに20円刻みで設定されています。最新の料金と特典の条件は公式サイトでご確認ください。
利用先を決めていない方は、当メディアの電話占いのおすすめ比較から確認できます。
夢占いの排便についてよくある質問
※本記事の夢の解釈は伝統的な解釈・心理的な観点に基づく一般的な傾向であり、科学的に効果や的中を保証するものではありません。参考の一つとしてお読みください。
まとめ|場所・様子・人目で読み分け、体調は医療機関で
排便の夢は、金運の予知としても体調の知らせとしても扱われていません。読み方が真逆に割れているのは、どちらも確かめられていないからです。
手がかりになるのは、どこで・どんなふうに・人目があったかの3点です。思い出せる範囲で選べば十分です。
体調が気になるのであれば、夢を経由せずに医療機関で確かめてください。良い夢だったからと、受診を先延ばしにしないことも同じくらい大事です。