無料の診断で「あなたは◯◯タイプ」と表示された。けれど、そのタイプが全体のどこに位置するのかが分からず、他のタイプ名を見てもピンとこない——そんな方に向けた記事です。
天星術のタイプは、3つのグループに分かれた12種類という構造をしています。編集部が公式サイトの公表内容を調査し、全体の見取り図として整理しました。


【一言でいうと】天星術のタイプは3つのグループに分かれた12種類

天星術では、生年月日から算出した数値をもとに、まず月・地球・太陽の3つのグループに分類されます。そのうえで、各グループがさらに4つに分かれます。
3グループ×4タイプで、合計12種類。タイプ名はグループごとに系統立っているので、名前を見ればどのグループに属するかがおおよそ分かります。
月のグループなら月の満ち欠けに関する名前、地球のグループなら地形や自然に関する名前、太陽のグループなら一日の時間帯に関する名前という具合です。
この記事では、その構造を一枚で見られる形にまとめます。各タイプの性格の説明は書きません。書籍や公式の診断そのものの内容にあたるため、公式でご確認ください。
3つのグループと12タイプの構造
下の表は、公式サイトで公表されている分類を編集部が構造として整理したものです。どのグループに何があるか、という見取り図に徹しています。

| グループ | 属するタイプ | グループに共通するとされる考え方 |
|---|---|---|
| 月グループ | 満月/上弦の月/下弦の月/新月 | 直感を大切にする神秘的な傾向を持つとされます |
| 地球グループ | 空/山脈/大陸/海 | 現実的な判断力と安定感を持つとされます |
| 太陽グループ | 朝日/真昼/夕焼け/深夜 | 自分の感覚に従って動くエネルギーを持つとされます |
※公式サイトで公表されている分類を編集部が執筆時点(2026年8月)に確認し、構造として整理したものです。各タイプの詳しい内容は公式サイト・書籍でご確認ください。
タイプ名の付き方に注目すると覚えやすい
月グループは、満月から新月へ向かう月の満ち欠けが名前になっています。上弦・下弦という言葉も、月の形を表すものです。
地球グループは、空・山脈・大陸・海と、地球上の大きな景観が並びます。太陽グループは、朝日・真昼・夕焼け・深夜という一日の時間の流れです。
この規則が分かると、タイプ名を1つ聞いただけでグループの見当が付きます。「深夜」と言われれば太陽グループ、「大陸」なら地球グループ、という具合です。
逆に、名前の系統が分かっていないと、12個がばらばらに見えます。まとめ記事でタイプ名だけが羅列されているとピンとこないのは、そのためです。
グループの説明はあくまで大まかな括り
3つのグループそれぞれに共通するとされる傾向はありますが、グループの説明だけで人を理解できるわけではありません。同じグループの中でも4つに分かれているのは、そのためです。
まずグループを押さえ、次に自分のタイプを見る。この順番で読むと、全体の中の位置が掴めます。経歴や活動については星ひとみさんのプロフィールと天星術をご覧ください。
グループの傾向として書かれている内容も、どれかが優れているという話ではありません。3つは並列に置かれた括りで、順位を付ける作りにはなっていません。
自分のグループの説明を読んで物足りなく感じたなら、それは4つに分かれたタイプの側に細かい話が置かれているからです。両方を読んで初めて全体像になります。
自分のタイプを調べる入口

調べる方法は2つあります。どちらも生年月日が必要です。
公式の無料診断を使う
公式サイトには、生年月日を入力すると天星タイプが表示される診断が公開されています。操作は入力だけなので、いちばん手軽な入口です。
結果が表示されたら、そのタイプがどのグループに属するかを先ほどの表で確かめてください。グループまで分かると、次に読む内容の見当が付きます。
入力するのは生年月日だけなので、数十秒で終わります。無料で確認できる範囲がどこまでかは、画面の表示でご確認ください。
書籍の早見表を使う
書籍には、生年月日からタイプを引くための早見表が収録されているものがあります。家族の分もまとめて調べたいときは、こちらのほうが早い場合があります。
計算の仕組みそのものを知りたい方は天星術の自動計算で扱っています。天星ナンバーの出し方と、そこから12タイプへの対応まで説明しています。
調べたら記録しておく
自分と家族のタイプを調べたら、どこかに書き留めておいてください。次に必要になったとき、また同じ入力をせずに済みます。
手帳の後ろのページでも、スマートフォンのメモでも構いません。グループ名とタイプ名をセットで残すと、あとで読み返したときに全体の位置まで思い出せます。
タイプが確定しないときの詰まりどころ
調べたのに結果が定まらない、という声があります。原因はだいたい3つのどれかです。順番に確認してください。

生年月日の入力を間違えている
いちばん多いのがこれです。西暦と和暦の取り違え、月と日の入れ替わり。手元の書類で一度確認してみてください。
特に和暦から西暦に直すとき、年の変わり目前後は1年ずれることがあります。入力欄の形式が西暦か和暦かを先に見ると防げます。
診断サイトによって表示が違う
非公式に作られた再現ツールは、公式の診断と結果が異なることがあります。計算のもとになる考え方が正確に再現されているとは限らないからです。
結果が食い違ったときは、公式の診断を優先してください。判断の基準は1つに決めておくほうが混乱しません。
年の変わり目の生まれの扱い
暦の区切りは、暦法によって位置が違います。1月生まれや2月初旬生まれの方は、扱いが気になることがあります。
この点は公式の案内を確認するのが確実です。推測で前の年に読み替えたりしないでください。生年月日から占う考え方全般は生年月日で占う占いの見方もご覧ください。
確認の順番も決めておくと早く済みます。まず入力、次に使っている診断が公式かどうか、最後に暦の区切り。この順で見れば、たいていは1つ目か2つ目で解決します。
3つとも確認して結果が変わらないなら、それがそのタイプということです。そこから先を疑い続けても、新しい情報は出てきません。
タイプの説明をどこまで自分に当てはめるか

タイプが分かったあと、説明を読んで「当たっている」「当たっていない」と数えたくなります。その距離感について、3つ書いておきます。
当てはまらない記述があるのが普通
分類は12通りしかありません。世の中の人を12に分けている以上、細部まで一致しないのが自然な状態です。
すべて当てはまると感じたときのほうが、実は注意が必要かもしれません。幅のある書き方をされた文章は、当てはめようとすれば当てはまってしまいます。
当てはまる部分だけを行動の材料にする
読んで思い当たる部分があったら、そこだけを持ち帰ってください。全部を受け取ろうとしなくて構いません。
1つでも「たしかに自分はそうだ」と思える記述があれば、それを日々の判断に使えます。それ以上の使い道は、正直あまりありません。
逆に、当てはまらない記述を無理に自分に寄せていくと、分類のほうに自分を合わせることになります。読んだ結果として窮屈になるなら、その読み方は合っていません。
タイプで人を決めつけない
自分についても、他人についてもです。「このタイプだからこうする人」という見方は、実際の相手を見なくなる原因になります。
分類は、話のきっかけや自分を振り返る材料として使うもの。人を説明しきる道具ではないと考えておいてください。
誰かに自分のタイプを伝えるときも、同じです。「だから私はこうなんです」と説明の根拠に使うと、そこで会話が止まってしまいます。
家族や気になる相手のタイプを調べたいとき

自分のタイプが分かると、身近な人のことも知りたくなります。ここで一度立ち止まってほしい点があります。
相手の生年月日を本人に断りなく集めない
SNSの投稿や共通の知人から相手の生年月日を調べるという方法は、おすすめしません。相手の個人情報を、本人の知らないところで扱うことになります。
すでに知っている範囲の情報で楽しむのがちょうどよい距離です。家族なら聞けばいいですし、聞けない相手なら調べないという線引きで足ります。
タイプが分かっても関係の評価に使わない
相手のタイプを知ると、関係のうまくいかなさをタイプのせいにしたくなることがあります。ただ、それでは実際に起きていることが見えなくなります。
医療・法律・お金に関わる重大な判断は、占いではなく各分野の専門家にご相談ください。人間関係についても、分類より目の前のやり取りのほうが確かな材料です。
組み合わせの相性について
本記事では、タイプの組み合わせごとの相性表は作りません。組み合わせだけで関係の良し悪しが決まるという考え方を取らないためです。
相性という考え方そのものについては相性診断の見方や生年月日から見る相性で扱っています。
組み合わせを知りたい気持ちは自然なものです。ただ、知ったあとにその情報をどう使うかを先に決めておくと、読んで落ち込むことが減ります。
会話のきっかけにする、相手の言動を少し違う角度から見てみる。この程度の使い方に留めておけば、分類は関係を狭めません。
タイプが分かっても迷いが残るときの相談先

診断で出た自分のタイプの説明を何度も読み返して、当たっている部分と当たっていない部分を数えている。そんな状態が続いているなら、分類では届かない一件があるのかもしれません。
12通りの分類は、一人ひとりの事情まで拾う作りにはなっていません。いま抱えている具体的な事情は、そもそも入力していないからです。
電話占いは、通話で相談するサービスです。分類の枠を離れて、自分の事情から話を始められます。分類の枠に収まらない一件を、そのまま話す場として使われています。
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天星術のタイプについてよくある質問
※本記事は公式サイト・出版社・放送局等の一次情報(2026年8月執筆時点)に基づいています。分類・提供内容は変更されることがあるため、最新の情報は公式サイトでご確認ください。
まとめ|まず3グループ12タイプの構造を押さえる
天星術のタイプは、月・地球・太陽という3つのグループに分かれた12種類です。月グループは満月・上弦の月・下弦の月・新月、地球グループは空・山脈・大陸・海、太陽グループは朝日・真昼・夕焼け・深夜という並びになっています。
タイプが確定しないときは、生年月日の入力、使っている診断が公式かどうか、年の変わり目の扱いという順に確認してください。この3つでたいていは解決します。
そして、分類で人を決めつけないこと。12通りの説明に当てはまらない部分があるのは自然です。申し込みや料金について知りたい方は同じクラスタの記事、計算の仕組みは天星術の自動計算もあわせてどうぞ。