星ひとみさんの天星術で自分のタイプを知りたくて、「自動計算」と検索した方は多いのではないでしょうか。ところが、入力フォームを置いているだけのページが並び、なぜその結果になるのかは分からないままになりがちです。
この記事では、天星ナンバーがどう決まるのかという計算の中身を解説します。編集部が公式サイトの記載を調査してまとめたもので、当メディアに自動計算のツールはありません。手順を知れば、自分で確かめられるようになります。


【一言でいうと】天星術の自動計算は何を計算しているのか
自動計算がしているのは、生年月日から天星ナンバー(1〜60)を出し、そこから12の天星タイプを判定することです。この二段階が中身のすべてです。
使うのは生まれ年・生まれ月・生まれた日の三つだけで、出生時間は使いません。同じ生年月日を入れれば、どのツールでも同じ結果になるはずのものです。
つまり、自動計算は特別なことをしているわけではありません。早見表を引く手間と、足し算・引き算を代わりにやってくれているだけです。

天星術とはどんな占い

天星術は、占い師の星ひとみさんが用いている占術です。公式サイトはcocoloniが運営しており、そこで内容を確認できます。
星ひとみさんが用いる占術
公式サイトによると、生年月日をもとに人のタイプを判定し、その傾向や時期を読む占術として紹介されています。テレビや書籍で名前を知った方も多いでしょう。
人物と各タイプの詳しい内容は、当メディアの別記事で扱っています。本記事は計算の手順に絞ってお伝えします。
テレビや雑誌で名前を見かけて興味を持った方が多い占術です。タイプの名前だけが先に広まっているため、成り立ちを知らないまま結果を読んでいる人も少なくありません。
3つの要素で組み立てられている
天星術には、12の天星タイプ、60の天星ナンバー、そして天星曜という要素があります。順番としては、ナンバーを出してからタイプが決まります。
タイプだけを知りたい場合でも、途中でナンバーを通ることになります。
ナンバーは1から60までの数で、タイプは12種類です。数のほうが細かく分かれているため、同じタイプでもナンバーが違う人がいることになります。
天星ナンバーの出し方(3ステップ)
計算そのものは、足し算と引き算だけです。必要なのは運命数の早見表だけになります。

1生まれ年と生まれ月から運命数を確認する
早見表で、自分の生まれ年と生まれ月が交わるところの数を調べます。この数を運命数といいます。早見表は公式サイトや公式の書籍に掲載されているため、当メディアでは転載せず確認先をご案内しています。
2運命数に生まれた日を足す
調べた運命数に、自分の生まれた日の数をそのまま足します。ここでは特別な決まりはありません。
3合計が61以上になったら60を引く
足した合計が61以上になったときだけ、そこから60を引きます。60以下ならそのままです。残った数が天星ナンバーになります。
早見表はどこで見られるか
運命数の早見表は、公式サイトと公式の書籍に掲載されている著作物です。本記事では表そのものを載せず、確認先をご案内するにとどめています。
公式サイトで確認するか、書店で公式の書籍を手に取ってみてください。
早見表を転載しない理由
早見表は、それ自体が作り手の工夫によって組み立てられたものです。表をそのまま載せることは、その成果を持ち出すことになります。
当メディアは、手順と考え方を説明したうえで確認先をご案内する形をとっています。読者にとっても、公式の最新の表を見るほうが確実です。
計算例で確かめる

手順だけでは分かりにくいので、数字を当てはめてみます。ここで挙げる運命数は説明のための仮の数です。
60以下でおさまる場合
早見表で調べた運命数を仮に30、生まれた日が15日だったとします。30+15で合計は45になり、61未満なのでそのまま45が天星ナンバーです。
61以上になる場合
運命数を仮に55、生まれた日が20日だったとします。55+20で合計は75です。61以上なので60を引き、75−60で15が天星ナンバーになります。
つまずくのはほとんどがこの引き算の一段です。合計が61を超えたかどうかだけ確かめれば、間違えることはありません。
ちょうど60になった場合は、そのまま60が天星ナンバーです。61以上のときだけ引く、と覚えておけば迷いません。
天星ナンバーから12の天星タイプへ
ナンバーが出たら、次はタイプの判定です。ここでもう一段、対応表を見る作業があります。

天星表で対応するタイプを見る
天星表という対応表で、自分のナンバーがどのタイプに当たるかを確認します。ナンバーとタイプ名はそのままつながっているわけではありません。
この対応表も公式サイトと公式の書籍で確認できます。
ナンバーからタイプへの対応は決まっているため、ここで人によって解釈が変わることはありません。読み違えが起きるとすれば、表を見る行や列を取り違えたときです。
12のタイプはグループに分かれる
12の天星タイプは、いくつかのグループに分けて紹介されています。グループ名とタイプ名は公式サイトの表記でご確認ください。
まとめサイトによって名称が言い換えられていることがあるため、名前を確かめるときは公式にあたるのが確実です。
グループの分け方を知っておくと、自分のタイプと近い性質のタイプがどれかも見当がつきます。似た傾向を持つタイプ同士を並べて読むと、説明が立体的に見えてきます。
天星曜・陰陽など、そのほかの要素

天星術には、タイプやナンバーのほかに天星曜という要素もあります。検索で見かける「陰陽」という言葉も、この周辺で使われるものです。
これらの詳しい定義は、公式サイトで確認できる範囲を超えて説明できません。当メディアでは、公式で確認できない定義を補って書くことはしていません。
要素が増えるほど読み方は細かくなりますが、その分だけ全体像はつかみにくくなります。まずはナンバーとタイプの二つを押さえてから、余力があれば周辺の要素に進むのが順序としては自然です。
調べたい場合は、公式サイトの解説ページか公式の書籍にあたってください。出所の分からない解説は、内容が食い違っていても確かめようがありません。
自動計算ツールを使うときに確認したいこと

手計算ではなくツールを使う場合も、確かめておきたい点があります。結果が食い違う原因はだいたい決まっています。
入力した生年月日を見直す
いちばん多いのは、年や月の入力ミスです。結果が変わったときは、まず入力欄をもう一度見てください。
和暦と西暦を取り違えているケースもあります。
月をまたぐ生まれの方は、生まれ月の欄も見直してみてください。早見表は生まれ年と生まれ月の組み合わせで引くため、月を一つずらすと運命数がまるごと変わります。
そのツールが公式のものかどうか
星ひとみさんの公式サイトはcocoloniが運営しています。公式かどうかは、監修者名が明示されているかどうかで見分けられます。
個人が作ったツールは、計算の根拠が公開されていないことがあります。
手計算を一度やっておく価値
一度自分で計算しておくと、ツールの結果が正しいかどうかを判断できるようになります。数字が合わないときに、どこで食い違ったかも追えます。
必要なのは早見表と紙とペンだけです。慣れれば一分もかかりません。
家族や友人の分をまとめて出しておくと、話題としても使えます。生年月日さえ分かれば、その場で計算できるのがこの占術の手軽なところです。
サイトによって結果が違うときの考え方
計算の手順は決まっているため、同じ生年月日なら結果は同じになるはずです。違いが出た場合は、どちらかの実装が公式の手順と異なっている可能性があります。
手順を知っていれば、自分で足し算をして確かめられます。
タイプが分かったあとにできること

ナンバーとタイプが出たら、次は受け取り方です。ここを間違えると、占いに振り回されてしまいます。
わかるとされること・わからないこと
天星術で示されるのは、生まれ持った傾向や時期の流れとされるものです。これから何が起きるかを言い当てるものではありません。
相手の気持ちや、自分の選択の結果までを決めるものでもありません。参考の一つとして受け取るのが健全でしょう。
同じタイプの人が世の中に大勢いることを思い出すと、受け取り方も落ち着きます。タイプはあくまで大きなくくりであって、その人そのものの説明ではありません。
使いどきを決めておく
迷ったときに毎回タイプを調べ直すと、かえって判断がぶれます。年に一度、季節の変わり目にだけ見る、といった距離感のほうが続けやすいものです。
占いは気持ちを整理するきっかけとして使うものです。医療・法律・お金に関わる重大な判断は、占いではなく各分野の専門家にご相談ください。
タイプを知っても悩みが動かないときの選択肢

天星ナンバーもタイプも出したのに、いま抱えている悩みそのものは何ひとつ動いていない——診断結果の画面を閉じたあとに、そう感じることがあります。
そんなときの選択肢の一つが、鑑定士を選んで相談できる電話占いです。タイプの説明ではなく、自分の状況について答えをもらえる点が違いになります。
四柱推命や算命学など、東洋の占術を掲げる鑑定士が在籍するサービスとしては、電話占いヴェルニが挙げられます。
\ 最新の料金・特典は公式サイトで /
診断結果を読むだけでは動かなかった悩みを、自分の言葉で話してみたいときの選択肢です。料金は1分あたり180〜600円(20円単位・22段階/執筆時点2026年8月・税込/税抜の別は公式サイトでご確認ください)で、初回特典の条件は公式サイトでご確認ください。
天星術の計算に関するよくある質問
計算そのものは短時間で終わりますが、早見表を探すところでつまずく方が多いようです。先に公式サイトのどのページに表があるかを確かめておくと、あとの手順は一気に進みます。
いちど手順を覚えてしまえば、家族や友人の分もその場で出せます。数字が合わないときにどこを見直せばよいかも分かるようになります。
結果そのものより、出し方を知っていることのほうが長く役に立ちます。手順が分かっていれば、どのツールの結果でも自分で確かめられるからです。
※本記事は公式サイト・出版社・放送局等の一次情報(2026年8月執筆時点)に基づいています。
まとめ:手順が分かれば自分で検算できる
天星術の自動計算がしているのは、生年月日から天星ナンバーを出し、そこから12の天星タイプを判定することです。使うのは生まれ年・生まれ月・生まれた日だけです。
手順は、早見表で運命数を調べ、生まれた日を足し、61以上なら60を引く、の三段階。つまずくのはほとんど最後の引き算の一段です。
結果が食い違ったときは、入力した生年月日と手順を確かめてみてください。運命数の早見表と天星表は、公式サイトと公式の書籍でご確認いただけます。