雑誌や占いの記事で「本命星」という言葉を見かけて、自分がどの星なのか気になった。でも診断サイトは会員登録が必要だったり、広告が多くて結果までたどり着けなかったり。そんな経験をした方に向けた記事です。
結論からいえば、本命星は生まれ年の4桁を足すだけで自分で出せます。この記事では計算の手順と、計算が面倒な方のための早見表の両方を用意しました。どちらも無料で、登録も要りません。


九星気学の本命星は自分で計算できる

先に答えをお伝えします。生まれ年の4桁を1桁になるまで足して、その数を11から引く。出た数字がそのまま本命星の番号です。
1が一白水星、2が二黒土星、3が三碧木星、4が四緑木星、5が五黄土星、6が六白金星、7が七赤金星、8が八白土星、9が九紫火星にあたります。
特別な道具もアプリも要りません。生まれ年さえ分かれば、この場で計算できます。
この記事の要点
- 本命星は「生まれ年の各桁を1桁になるまで足す→11から引く」で出る
- 1月1日から立春の前日までに生まれた人は、1つ前の年の星として数える
- 早見表は1945年から2026年まで、立春前生まれの場合も列に入れてある
- 月命星は生まれ月と本命星の組み合わせで決まり、本命星とは役割が違う
本命星の調べ方|3ステップの計算方法

手順は3つだけです。足す、1桁にする、11から引く。この順番で進めれば必ず答えが出ます。
手順を言葉で確かめる
まず生まれ年の4つの数字を足します。次に、その合計が2桁なら1桁になるまで同じ作業を繰り返します。
最後に、出た1桁の数を11から引きます。引き算の答えが本命星の番号です。
2003年生まれで計算してみる
2+0+0+3で5になります。すでに1桁なので、そのまま次へ進みます。
11−5=6なので、本命星は六白金星です。立春以降に生まれた方であれば、この結果をそのまま使えます。
1993年生まれで計算してみる
1+9+9+3で22になります。2桁なので、もう一度2+2=4として1桁にします。
11−4=7なので、本命星は七赤金星です。同じやり方で1987年なら1+9+8+7=25→2+5=7、11−7=4で四緑木星になります。
答えが10以上になったときの扱い
合計が1になる年(2026年など)では、11−1=10となって番号がありません。この場合はそこからさらに9を引きます。
2026年なら10−9=1で一白水星です。この一手間を忘れると答えがずれるので注意してください。
立春をまたぐ生まれは前年の星になる

ここが最も間違えやすいところです。九星気学の1年は1月1日ではなく立春から始まります。
そのため、1月1日から立春の前日までに生まれた方は、暦の上では前の年に属することになります。計算に使うのも前年の西暦です。
具体的にどう数えるか
たとえば1993年1月20日生まれの方は、1993年ではなく1992年で計算します。1+9+9+2=21→2+1=3、11−3=8で八白土星です。
同じ1993年生まれでも、3月生まれの方は七赤金星になります。生まれ月によって星が変わるのは、この区切りがあるためです。
立春の日付は年によって動く
立春は毎年2月4日前後ですが、年によって2月3日・4日・5日と1日ほど前後します。1月末から2月上旬に生まれた方は、自分の生まれ年の立春がいつだったかを必ず確認してください。
境目の日に生まれた場合は、時刻まで見て判定する流派もあります。どちらの星の解説がしっくりくるかで判断する、という考え方もあると覚えておくとよいでしょう。
本命星の早見表|1945年から2026年まで

計算が面倒な方は、この表から探してください。3列目は1月1日から立春の前日までに生まれた場合の星なので、早生まれの方はそちらを見ます。
表で自分の星が分かったら、この下の一覧から各星の解説へ進めます。
1945年から1985年までの生まれ
| 生まれ年 | 本命星 | 立春前生まれの場合 |
|---|---|---|
| 1945年(昭和20年) | 一白水星 | 二黒土星 |
| 1946年(昭和21年) | 九紫火星 | 一白水星 |
| 1947年(昭和22年) | 八白土星 | 九紫火星 |
| 1948年(昭和23年) | 七赤金星 | 八白土星 |
| 1949年(昭和24年) | 六白金星 | 七赤金星 |
| 1950年(昭和25年) | 五黄土星 | 六白金星 |
| 1951年(昭和26年) | 四緑木星 | 五黄土星 |
| 1952年(昭和27年) | 三碧木星 | 四緑木星 |
| 1953年(昭和28年) | 二黒土星 | 三碧木星 |
| 1954年(昭和29年) | 一白水星 | 二黒土星 |
| 1955年(昭和30年) | 九紫火星 | 一白水星 |
| 1956年(昭和31年) | 八白土星 | 九紫火星 |
| 1957年(昭和32年) | 七赤金星 | 八白土星 |
| 1958年(昭和33年) | 六白金星 | 七赤金星 |
| 1959年(昭和34年) | 五黄土星 | 六白金星 |
| 1960年(昭和35年) | 四緑木星 | 五黄土星 |
| 1961年(昭和36年) | 三碧木星 | 四緑木星 |
| 1962年(昭和37年) | 二黒土星 | 三碧木星 |
| 1963年(昭和38年) | 一白水星 | 二黒土星 |
| 1964年(昭和39年) | 九紫火星 | 一白水星 |
| 1965年(昭和40年) | 八白土星 | 九紫火星 |
| 1966年(昭和41年) | 七赤金星 | 八白土星 |
| 1967年(昭和42年) | 六白金星 | 七赤金星 |
| 1968年(昭和43年) | 五黄土星 | 六白金星 |
| 1969年(昭和44年) | 四緑木星 | 五黄土星 |
| 1970年(昭和45年) | 三碧木星 | 四緑木星 |
| 1971年(昭和46年) | 二黒土星 | 三碧木星 |
| 1972年(昭和47年) | 一白水星 | 二黒土星 |
| 1973年(昭和48年) | 九紫火星 | 一白水星 |
| 1974年(昭和49年) | 八白土星 | 九紫火星 |
| 1975年(昭和50年) | 七赤金星 | 八白土星 |
| 1976年(昭和51年) | 六白金星 | 七赤金星 |
| 1977年(昭和52年) | 五黄土星 | 六白金星 |
| 1978年(昭和53年) | 四緑木星 | 五黄土星 |
| 1979年(昭和54年) | 三碧木星 | 四緑木星 |
| 1980年(昭和55年) | 二黒土星 | 三碧木星 |
| 1981年(昭和56年) | 一白水星 | 二黒土星 |
| 1982年(昭和57年) | 九紫火星 | 一白水星 |
| 1983年(昭和58年) | 八白土星 | 九紫火星 |
| 1984年(昭和59年) | 七赤金星 | 八白土星 |
| 1985年(昭和60年) | 六白金星 | 七赤金星 |
1986年から2026年までの生まれ
| 生まれ年 | 本命星 | 立春前生まれの場合 |
|---|---|---|
| 1986年(昭和61年) | 五黄土星 | 六白金星 |
| 1987年(昭和62年) | 四緑木星 | 五黄土星 |
| 1988年(昭和63年) | 三碧木星 | 四緑木星 |
| 1989年(平成1年) | 二黒土星 | 三碧木星 |
| 1990年(平成2年) | 一白水星 | 二黒土星 |
| 1991年(平成3年) | 九紫火星 | 一白水星 |
| 1992年(平成4年) | 八白土星 | 九紫火星 |
| 1993年(平成5年) | 七赤金星 | 八白土星 |
| 1994年(平成6年) | 六白金星 | 七赤金星 |
| 1995年(平成7年) | 五黄土星 | 六白金星 |
| 1996年(平成8年) | 四緑木星 | 五黄土星 |
| 1997年(平成9年) | 三碧木星 | 四緑木星 |
| 1998年(平成10年) | 二黒土星 | 三碧木星 |
| 1999年(平成11年) | 一白水星 | 二黒土星 |
| 2000年(平成12年) | 九紫火星 | 一白水星 |
| 2001年(平成13年) | 八白土星 | 九紫火星 |
| 2002年(平成14年) | 七赤金星 | 八白土星 |
| 2003年(平成15年) | 六白金星 | 七赤金星 |
| 2004年(平成16年) | 五黄土星 | 六白金星 |
| 2005年(平成17年) | 四緑木星 | 五黄土星 |
| 2006年(平成18年) | 三碧木星 | 四緑木星 |
| 2007年(平成19年) | 二黒土星 | 三碧木星 |
| 2008年(平成20年) | 一白水星 | 二黒土星 |
| 2009年(平成21年) | 九紫火星 | 一白水星 |
| 2010年(平成22年) | 八白土星 | 九紫火星 |
| 2011年(平成23年) | 七赤金星 | 八白土星 |
| 2012年(平成24年) | 六白金星 | 七赤金星 |
| 2013年(平成25年) | 五黄土星 | 六白金星 |
| 2014年(平成26年) | 四緑木星 | 五黄土星 |
| 2015年(平成27年) | 三碧木星 | 四緑木星 |
| 2016年(平成28年) | 二黒土星 | 三碧木星 |
| 2017年(平成29年) | 一白水星 | 二黒土星 |
| 2018年(平成30年) | 九紫火星 | 一白水星 |
| 2019年(令和元年) | 八白土星 | 九紫火星 |
| 2020年(令和2年) | 七赤金星 | 八白土星 |
| 2021年(令和3年) | 六白金星 | 七赤金星 |
| 2022年(令和4年) | 五黄土星 | 六白金星 |
| 2023年(令和5年) | 四緑木星 | 五黄土星 |
| 2024年(令和6年) | 三碧木星 | 四緑木星 |
| 2025年(令和7年) | 二黒土星 | 三碧木星 |
| 2026年(令和8年) | 一白水星 | 二黒土星 |
表の並びを見ると、本命星が9年ごとに同じ星へ戻ることが分かります。9つの星が順に巡っているためです。
九つの星の一覧|自分の星はどんな星か

本命星が分かったら、その星がどんな性質を持つとされるかを見てみましょう。九星はそれぞれ五行のいずれかに属します。
| 本命星 | 五行 | 象意として語られること |
|---|---|---|
| 一白水星 | 水 | 環境になじみ、流れをつくる |
| 二黒土星 | 土 | 受け止め、育てる |
| 三碧木星 | 木 | 勢いよく芽吹き、発信する |
| 四緑木星 | 木 | 風のように整え、信用を運ぶ |
| 五黄土星 | 土 | 中心に立ち、物事を動かす |
| 六白金星 | 金 | 筋を通し、責任を担う |
| 七赤金星 | 金 | 実りと会話、人を楽しませる |
| 八白土星 | 土 | 山のように積み上げ、節目をつくる |
| 九紫火星 | 火 | 照らし、見抜き、表現する |
月命星の調べ方|本命星との役割の違い

九星気学には、本命星のほかに月命星という考え方があります。生まれた月から決まる星で、本命星とは見る領域が違うとされます。
本命星が人生全般や社会に向けた傾向を表すのに対し、月命星は内面や私的な領域の傾向を表すと語られます。
月命星は3つのグループで決まる
本命星は「一白・四緑・七赤」「二黒・五黄・八白」「三碧・六白・九紫」の3グループに分かれます。自分のグループと生まれ月の交点が月命星です。
ここでいう月は、カレンダーの1日ではなく節入り日で区切ります。2月は立春から、3月は啓蟄から、というように数えてください。
| 生まれ月(節入り基準) | 一白・四緑・七赤の人 | 二黒・五黄・八白の人 | 三碧・六白・九紫の人 |
|---|---|---|---|
| 2月(立春〜) | 八白土星 | 二黒土星 | 五黄土星 |
| 3月(啓蟄〜) | 七赤金星 | 一白水星 | 四緑木星 |
| 4月(清明〜) | 六白金星 | 九紫火星 | 三碧木星 |
| 5月(立夏〜) | 五黄土星 | 八白土星 | 二黒土星 |
| 6月(芒種〜) | 四緑木星 | 七赤金星 | 一白水星 |
| 7月(小暑〜) | 三碧木星 | 六白金星 | 九紫火星 |
| 8月(立秋〜) | 二黒土星 | 五黄土星 | 八白土星 |
| 9月(白露〜) | 一白水星 | 四緑木星 | 七赤金星 |
| 10月(寒露〜) | 九紫火星 | 三碧木星 | 六白金星 |
| 11月(立冬〜) | 八白土星 | 二黒土星 | 五黄土星 |
| 12月(大雪〜) | 七赤金星 | 一白水星 | 四緑木星 |
| 1月(小寒〜) | 六白金星 | 九紫火星 | 三碧木星 |
月命星は必ず見なければいけないのか
必須ではありません。本命星の解説を読んでしっくりこないときに、補足として見る使い方が一般的です。
なお月命星の求め方は流派によって扱いが異なります。ここに載せたのは広く使われている形ですが、別の数え方を採る解説もあることは知っておいてください。
自分の星が分かったあとに見るとよいこと

本命星が出たら、そこから広げられる方向は大きく3つあります。性格の傾向を読む・相性を見る・方位という考え方に触れる、の3つです。
性格の傾向を読む
各星には象意と呼ばれる意味が結びつけられています。ただしこれは傾向として語られてきたもので、個人を決めるものではありません。
自分に当てはまる部分だけを手がかりにして、当てはまらない部分は気にしないくらいがちょうどよいでしょう。
相性を見る
九星気学の相性は、五行が助け合う関係か抑え合う関係かで読みます。相性が悪いとされる組み合わせも、関係を否定するものではありません。
方位という考え方に触れる
九星は年ごとに盤の上を移動し、その配置から方位の吉凶が語られます。ただし年運や吉方位は流派による差が大きく、解説サイトごとに内容が食い違うことも珍しくありません。
占いは自己理解の材料の一つです。医療・法律・お金に関わる重大な判断は、占いではなく各分野の専門家にご相談ください。
生年月日から読む他の占術も知りたい方は、生年月日占いの種類と読み方もどうぞ。東洋占術をもっと広く見たい方には四柱推命の無料での調べ方や算命学の基本もあります。
九星気学の調べ方についてよくある質問
星の名前は出せても、その先が分からないときは

本命星の名前は出せても、その一語から自分の今の状況をどう読むかは、表だけでは埋まりません。転職を考えている、家族との距離に迷っている、といった具体的な事情は表に載っていないからです。
九星気学を扱う鑑定士であれば、生年月日を伝えることで本命星と月命星、その年の巡りまで含めて読んでもらえます。手元の情報だけで決めきれないときの選択肢の一つです。
\ 最新の料金・特典は公式サイトで /
自分の星は分かったのに、そこから今の悩みにどうつなげればいいのかで止まってしまったときに、生年月日を伝えて読んでもらう場の一例です。料金は1分あたり180〜600円(20円単位・22段階/執筆時点2026年8月・税込/税抜の別は公式サイトでご確認ください)で、初回特典の条件は公式サイトでご確認ください。
※本記事の九星気学の解釈は伝統的な解釈・心理的な観点に基づく一般的な傾向であり、科学的に効果や的中を保証するものではありません。参考の一つとしてお読みください。
まとめ:足して引くだけ。立春前生まれだけ気をつける
本命星は、生まれ年の4桁を1桁になるまで足し、11から引けば出せます。答えが10以上になったらさらに9を引く、これだけです。
唯一の落とし穴が立春の区切りです。1月1日から立春の前日までに生まれた方は、前の年で数えてください。
星が分かったら、性格の傾向や相性へ広げていけます。ただし傾向は傾向であって、自分や家族を型にはめる道具にはしないでおきましょう。