入籍の日、開業の日、大きな買い物の日。せっかくなら縁起の良い日に合わせたい——そう考えて「2026年の最強開運日」を調べに来た方に向けて、年内に残っている日を順位を付けて整理しました。
ここで並べるのは、すでに過ぎた前半の日ではなく8月以降にこれから巡ってくる日だけです。順位の付け方も先に公開しますので、自分の目的に合うかどうかを確かめながら読み進めてください。


2026年に残っている最も条件が揃う日はいつか

結論からお伝えします。年内の1位は10月1日(木)、2位は12月16日(水)です。この2日はどちらも天赦日にあたり、しかも一粒万倍日と同じ日付になっています。
天赦日は年に5〜6回しかありません。2026年は6回あり、そのうち3月5日・5月4日・5月20日・7月19日の4回はすでに過ぎています。
ただ、この2日以外にも使える日はあります。一粒万倍日は毎月4〜6回、寅の日と巳の日は12日ごとに巡ってくるからです。
この記事の要点
- 順位は「重なる吉日の数」「天赦日を含むか」「凶日と重ならないか」「その曜日に動けるか」の4基準で付けた
- 年内の1位は10月1日(木)、2位は12月16日(水)。いずれも天赦日と一粒万倍日が重なる
- 目的が金運なら己巳の日、入籍なら休日と大安が絡む日へ順位が入れ替わる
- 2027年前半の天赦日は2月28日(日)・4月29日(木)・5月15日(土)の3日
順位はどう付けたのか|4つの基準

ランキングという形をとる以上、何を基準に並べたのかを先に示すのが筋だと考えました。当メディアが使った基準は次の4つです。
なお本文では「最強」という言い方をできるだけ使いません。効果を約束する響きがあるためで、代わりに「条件が揃う日」と表現します。
基準1|重なっている吉日の数
一粒万倍日・天赦日・寅の日・巳の日は、それぞれ別のルールで決まる日です。由来の違う日が同じ日付に重なるほど、暦の上では条件が揃った日として扱われてきました。
基準2|天赦日を含むかどうか
天赦日は年に5〜6回しか巡りません。数の少なさから特別視されてきた日なので、含む日は自動的に上位の候補になります。
基準3|凶日と重なっていないか
不成就日と重なる日は、扱いについての説明が一つに定まっていません。判断が分かれる日を上位に置くと迷わせてしまうため、重ならない日を優先しました。
基準4|その曜日に実際に動けるか
暦だけを見ると平日も休日も同じですが、実際には違います。開業の届出や口座の開設は平日でなければ完了しませんし、家族の予定を合わせるなら休日のほうが動きやすいはずです。
そもそも「最強」は暦の用語ではない
前提として、暦注にも六曜にも日の強さを順位付ける決まりはありません。「最強」は暦の伝統的な用語ではなく、後から広まった呼び方です。
媒体によって挙げる日が違うのは、このためです。共通の基準がない以上、どの日を上位に置くかは各媒体の判断になります。
だからこそ、順位そのものより何を基準に並べたかを見るほうが役に立ちます。当メディアが基準を先に示しているのも同じ理由です。
年内に残る開運日ランキング

4つの基準で並べた結果が次の表です。曜日から見た動きやすさの列は、暦のサイトではまず載っていない実務的な視点なので、日取りを決めるときに役立ててください。
重なっている吉日の数が同じ日どうしは、準備にかけられる期間が長いほうを上に置いています。8月に読んでいる方にとって、9月の日は準備の時間が取りにくいためです。
| 順位 | 日付と曜日 | 重なっている吉日 | 凶日の有無 | 向くとされること | 曜日から見た動きやすさ |
|---|---|---|---|---|---|
| 1位 | 10月1日(木) | 天赦日・一粒万倍日 | なし | 再出発・開業・契約 | 平日で役所と金融機関が開いている |
| 2位 | 12月16日(水) | 天赦日・一粒万倍日 | なし | 再出発・年内最後の区切り | 平日で手続きが完結する |
| 3位 | 12月15日(火) | 一粒万倍日・大安 | なし | 申し込み・大きな買い物 | 平日で店舗も窓口も開いている |
| 4位 | 12月27日(日) | 一粒万倍日・大安 | なし | 財布の使い始め・入籍 | 休日だが年末で役所は閉庁 |
| 5位 | 9月14日(月) | 一粒万倍日・大安 | なし | 申し込み・貯金の開始 | 平日で役所と金融機関が開いている |
| 6位 | 9月26日(土) | 一粒万倍日・大安 | なし | 財布の使い始め・入籍 | 休日で家族の予定を合わせやすい |
| 7位 | 10月22日(木) | 己巳の日 | なし | 財布の新調・金運の願い事 | 平日で店舗が空いている |
| 8位 | 11月7日(土) | 一粒万倍日 | なし | 財布の使い始め・入籍 | 休日で家族の予定を合わせやすい |
| 9位 | 11月8日(日) | 一粒万倍日 | なし | 習い事の開始・入籍 | 休日で家族の予定を合わせやすい |
| 10位 | 9月19日(土) | 一粒万倍日 | なし | 貯金の開始・入籍 | 休日で家族の予定を合わせやすい |
※暦の日付は執筆時点(2026年8月)の情報です。
1位|10月1日(木)は年内最初の重なりの日
天赦日と一粒万倍日が重なり、不成就日とは重なりません。基準1から基準3までをすべて満たす、年内で最も条件が揃った日です。
木曜日という曜日も動きやすさに効きます。法人設立の登記、開業届の提出、口座の開設といった平日でなければ完了しない手続きに合わせられるからです。
ただし六曜で見ると仏滅にあたります。六曜を重んじる場面では気になる方もいるので、関係者がいる行事なら事前に相談しておくと安心です。
2位|12月16日(水)は年内で最後のチャンス
年内最後の天赦日で、こちらも一粒万倍日と重なります。1位との差は「年末に近く準備の時間が取りにくい」という一点だけです。
12月中旬は仕事も家庭も予定が立て込みやすい時期にあたります。この日に合わせるなら、必要な書類や手配を前の週までに終えておくのが現実的です。
なお六曜は赤口です。天赦日でも六曜は別の物差しなので、両方を気にする方は次に挙げる3位以降を検討してください。
3位・4位|一粒万倍日と大安が重なる12月の2日
12月15日(火)と12月27日(日)は、一粒万倍日と大安が重なります。天赦日は含みませんが、六曜も気にしたい方にとっては実質的な最有力候補です。
15日は火曜で、店舗も役所も窓口が開いています。27日は日曜で家族と動きやすい反面、多くの自治体は年末年始の閉庁に入る直前なので手続きには向きません。
5位・6位|一粒万倍日と大安が重なる9月の2日
9月14日(月)と9月26日(土)も、一粒万倍日と大安が重なる日です。重なりの内容は3位・4位とまったく同じで、どちらも不成就日とは重なりません。
14日は月曜なので、役所も金融機関も窓口が開いています。申し込みや口座の開設のように、平日でなければ進まない手続きを合わせるならこちらです。
26日は土曜で、家族や親族と予定を合わせやすい日にあたります。財布の使い始めや入籍のように、相手のある行動を考えている方に向きます。
順位が12月の2日より下なのは、暦の条件が劣るからではありません。8月に読んでいる方にとって準備の時間が短い、という一点だけの差です。
7位|10月22日(木)は年内で唯一使いやすい己巳の日
己巳の日は60日に一度しか巡らない日です。年内では8月23日(日)・10月22日(木)・12月21日(月)の3日ですが、8月23日と12月21日は不成就日と重なります。
凶日との重なりを避けたい方にとって、年内の己巳の日は10月22日(木)の一択になります。財布の新調を考えているなら押さえておきたい日です。
目的別|順位はこう入れ替わる

ここまでの順位は、暦の条件と曜日だけを見た総合順位です。しかしやりたいことが決まっているなら、順位は入れ替わります。次の表には、重なりの数では10位以内に入らなかった寅の日なども目的別の候補として挙げています。
| 目的 | 1位に上がる日 | 次点 | 入れ替わる理由 |
|---|---|---|---|
| 金運・財布の新調 | 10月22日(木・己巳の日) | 12月18日(金・寅の日) | 巳と寅は金銭に関する言い伝えを持つ日で、己巳は60日に一度しかない |
| 入籍・結婚の準備 | 12月27日(日・一粒万倍日・大安) | 11月8日(日・一粒万倍日) | 六曜を重んじる家庭が多く、休日は親族も予定を合わせやすい |
| 開業・届出 | 10月1日(木・天赦日) | 12月16日(水・天赦日) | 登記や届出は平日でなければ受理まで完了しない |
| 引っ越し | 10月31日(土・寅の日) | 11月7日(土・一粒万倍日) | 寅の日は旅立ちと結びつけられ、土曜は業者の手配がしやすい |
| 大きな買い物 | 12月15日(火・一粒万倍日・大安) | 10月26日(月・一粒万倍日) | 平日の店舗は混雑が少なく、相談しながら選びやすい |
※暦の日付は執筆時点(2026年8月)の情報です。
このように、絶対的な順位は存在しません。総合1位を無理に取りにいくより、自分の目的で1位になる日を選ぶほうが納得できるはずです。
宝くじの購入日として紹介される日について
巳の日や寅の日は、宝くじの購入日として紹介されることがあります。ただし当メディアは、暦が当選を左右するという書き方はしません。
縁起として日を選ぶこと自体は楽しみ方の一つです。購入額は自分で決めた範囲にとどめ、暦を理由に増やさないでください。
条件が揃う日の由来|なぜ重なると良いとされるのか

そもそも、なぜ重なると良いとされるのでしょうか。由来をたどると、それぞれが別々の言い伝えから来ていることが分かります。
天赦日|天がすべてを許すとされる日
暦の上で最も貴重とされてきた日で、季節ごとに決まった干支の日が該当します。春は戊寅の日、夏は甲午の日、秋は戊申の日、冬は甲子の日という決まり方です。
「天が万物の罪を赦す」という言葉から、やり直しや再出発と結びつけて語られてきました。年に5〜6回しかないのは、この条件を満たす日が限られるためです。
一粒万倍日|小さく始めたことが育つとされる日
一粒の籾が万倍の稲穂になるという言葉が由来です。そこから、始めたことが大きく育つ日として扱われるようになりました。
十二支と季節の組み合わせで決まるため、月に4〜6回とかなりの頻度で巡ってきます。天赦日を待てないときの現実的な選択肢と考えてよいでしょう。
寅の日|出ていったお金が戻るとされる日
「虎は千里を行って千里を帰る」という言い伝えが由来です。ここから、出ていったお金が戻る日として金銭にまつわる行動と結びつけられました。
一方、嫁いだ先から戻るという連想を嫌って入籍を避けるという説明もあります。同じ言い伝えから正反対の解釈が出る例です。
巳の日・己巳の日|金運と縁があるとされる日
蛇が財を司る神の使いとされてきたことに由来します。12日ごとに巡る巳の日のうち、干支が己巳にあたる日は60日に一度しかありません。
財布の新調や金運の願い事と結びつけて紹介されることが多い日です。効果を保証するものではありませんが、区切りをつける目印としては使いやすいでしょう。
凶日と重なる日をどう扱うか

年内で吉日と凶日が重なるのは、8月23日(日)・9月28日(月)・10月11日(日)・10月19日(月)・11月4日(水)・11月12日(木)・11月20日(金)・12月6日(日)・12月21日(月)です。
この扱いには二つの説明があり、どちらが正しいと決まっていません。相殺されるという説明と、格の高いほうが残るという説明です。
気になるなら別の候補日に振り替える
一粒万倍日は毎月4〜6回あるので、同じ月のなかで振り替えられることがほとんどです。迷って動けなくなるくらいなら、重ならない日を選んでしまうほうが早く決まります。
上のランキングに入れた10日は、いずれも不成就日と重なりません。基準3を満たしているので、そのまま使っていただけます。
気にしないという選び方もある
暦の凶日を理由に予定を動かすかどうかは、本来は個人の自由です。関係者がいる行事でなければ、気にせず進めても差し支えありません。
大切なのは、暦に振り回されて決断そのものが遅れないようにすることです。
2027年前半の見通し

年末が近づくと、翌年の日程も気になり始めます。暦で確認できた2027年前半の天赦日は3日です。
| 日付 | 曜日 | 重なっている吉日 | 曜日から見た動きやすさ |
|---|---|---|---|
| 2027年2月28日 | 日 | 寅の日 | 休日で家族の予定を合わせやすい |
| 2027年4月29日 | 木 | 寅の日 | 祝日のため役所は閉庁 |
| 2027年5月15日 | 土 | — | 休日で店舗が開いている |
※暦の日付は執筆時点(2026年8月)の情報です。
注意したいのは、2027年1月に天赦日が1日もないことです。年明けすぐに区切りをつけたい方は、2026年12月16日(水)を使うか、2月28日(日)まで待つかの二択になります。
一粒万倍日であれば2027年も毎月巡ります。年始に動きたい場合は1月9日(土)・1月12日(火)・1月21日(木)・1月24日(日)が該当します。
日取りを決めたあとにやっておくとよいこと

候補日が決まったら、当日を迎えるまでの段取りを軽く組んでおくと安心です。暦に合わせたのに準備が間に合わなかった、という事態を避けるためです。
1候補日を3つ出しておく
第一候補が都合で流れたときに立ち止まらずに済みます。同じ月のなかから選んでおくと予定を組み直しやすくなります。
2関係者の予定と照らす
自分だけで完結しない用事なら、相手の都合が最優先です。暦を理由に相手に無理をさせないようにしましょう。
3当日にやることを1つに絞る
あれもこれもと詰め込むと、どれも中途半端になります。その日の主役になる行動を1つだけ決めてください。
4前日までに準備を終わらせる
書類や持ち物は前日までに揃えます。当日に慌てると、日取りにこだわった意味が薄れてしまいます。
5当日は無理をしない
体調や天候で動けない日もあります。振り替えても問題ないと最初から決めておくと気が楽です。
お金や契約が絡む用事は、日取り以上に中身の確認が大切です。医療・法律・お金に関わる重大な判断は、占いではなく各分野の専門家にご相談ください。
2026年の開運日についてよくある質問
順位の高い日を押さえたのに、迷いが消えないときは

順位の高い日を押さえたのに、その日が近づくほど本当にこれでいいのかと迷いが強くなることがあります。日取りを調べ直しても、その不安は消えません。
迷っているのが日付ではなく決断そのものだという場合、暦をいくら詳しく調べても答えは出ないからです。そういうときは、誰かに順を追って話すほうが整理につながることがあります。
\ 最新の料金・特典は公式サイトで /
日付は決めたのに、当日が近づくほど気持ちが揺れて手が止まるというときに、何にためらっているのかを言葉にしてみる場の一例です。料金は1分あたり180〜600円(20円単位・22段階/執筆時点2026年8月・税込/税抜の別は公式サイトでご確認ください)で、初回特典の条件は公式サイトでご確認ください。
その年全体の流れから日取りを考えたい方は、2026年の運勢の見方もどうぞ。財布そのものを選び直すなら金運がよいとされる財布の色も参考になります。
※本記事の暦や吉日の解釈は伝統的な解釈・心理的な観点に基づく一般的な傾向であり、科学的に効果や的中を保証するものではありません。参考の一つとしてお読みください。
まとめ:総合1位は10月1日。目的で順位は入れ替わる
年内で条件が最も揃うのは、天赦日と一粒万倍日が重なる10月1日(木)と12月16日(水)です。どちらも不成就日とは重ならず、平日なので手続きにも合わせられます。
ただしこれは総合順位にすぎません。金運なら10月22日(木)の己巳の日、入籍なら12月27日(日)というように、目的が決まっていれば選ぶ日は変わります。
順位はあくまで日取りを絞るための道具です。暦に合わせて無理な予定を組むのではなく、自分と関係者が動ける日を優先してください。