テレビや動画で木下レオンを知って、「帝王数」という言葉を初めて見た——そういう入口でここへ来た方が多いと思います。ところが検索してみると、出てくるのはほとんどが鑑定の申込ページで、言葉そのものの説明がなかなか見つかりません。
この記事では、編集部が公式サイトと公式監修のコンテンツ、公認の占いページを調査し、そこに書かれていることだけを並べます。確認できなかったことは「公式に記載なし」と書き、推測で表や数字を作ることはしません。


【一言でいうと】帝王数とは

帝王数は、占術家・木下レオンが用いる「帝王占術」で使われる数字です。公認の占いページでは、誕生日から導き出す数秘術の一種と説明されています。
具体的には、生まれた日をもとに算出した1〜9の数字を帝王数とし、9つのグループに当てはめる形だと説明されています。
まぎらわしいのが「帝王サイン」という別の言葉です。こちらは12の神仏の名前で表されるもので、帝王数とは出し方も個数も違います。次の章のあとで、その違いを扱います。
木下レオンとはどんな占術家か

ここは公式サイトに書かれていることだけを書きます。評価や順位づけはしません。
公式サイトに記載のプロフィール
公式サイトには「1975年8月12日生まれ 福岡県博多出身」「占術家。真言宗の僧」と記載されています。占い師一家に育ち、幼少期は占いの英才教育を受けたとも書かれています。
13年間のサラリーマン生活を経て、30歳で起業して飲食店を経営したという経歴も公式に記載されています。
飲食店での鑑定を経て活動している
経営していた店内で約4万人に無料で占いを行い、それが評判を呼びました(公式プロフィール)。
この記事では、公式に書かれている範囲を超えた実績や的中の話は書きません。
テレビ番組への出演
テレビ番組『突然ですが占ってもいいですか?』への出演が公式に記載されています。名前を知るきっかけがこの番組だった、という方も多いはずです。
出演の事実は公式の記載として確認できましたが、番組内の内容についてはこの記事では扱いません。
「帝王占術」という名称で活動している
公式サイトでは、生年月日から宿命や運命を導くという趣旨で紹介されています。ただし、公式サイトには「帝王数」の定義や算出方法の説明は見当たりませんでした。
定義に近い説明が確認できるのは、後述する公認の占いページのほうです。
帝王数と帝王サインの違い|生まれた日から出す数と、12の神仏の名前

この2つは混ざったまま流通していますが、別の指標です。順に分けます。
帝王数は生まれた日をもとに出す1〜9の数字
公認の占いページでは、帝王数は生まれた日をもとに算出した1〜9の数字だと説明されています。その数字によって、9つのグループに当てはめる形だとされています。
グループには「エスパー」「自由人」といった呼び名が付いていると説明されていますが、9つすべての名称は確認できませんでした。
帝王サインは合計数から出す12の神仏の名前
帝王サインは、公式監修のコンテンツに手順が記載されています。「A 基本数表」から生年月日の年と月が交差する数字を探し、その数字に生まれた日を足して合計数を出し、合計が61以上なら60を引くという手順です。
出た合計数を「B 帝王サイン対応表」に当てはめると、12種類の神仏の名前のどれかになります。
元にする計算も、結果の個数も違う
帝王数は生まれた日だけを使い、結果は1〜9の数字です。帝王サインは年・月・日の3つを使い、結果は12の名前です。
使う情報も、出てくる形も違うので、同じものとして扱うことはできません。
両者の関係は公式に確認できなかった
どちらが上位の指標なのか、両方を併用するのかについては、公式・公認のページで説明を確認できませんでした。この記事では関係を推測で断定しません。
2つの別の指標がある、というところまでを事実として扱います。
帝王占術は公式にどこまで公開されているか|確認できることとできないこと

上位のページは「無料で出せます」と案内するだけで、ここを書いていません。線引きを正直に示します。
手順として公開されているのは帝王サインの出し方まで
公式監修のコンテンツには、帝王サインの3つの手順が記載されています。基本数表の数に生まれた日を足す、61以上なら60を引く、対応表に当てはめる——この流れです。
手順そのものは、読めば分かる形で示されています。
手順に必要な「基本数表」は公開が確認できなかった
ところが、その手順の1歩目に必要な「A 基本数表」そのものは、公開された形で確認できませんでした。表がなければ、最初の数字が出せません。
この記事では、表を推測で作ることはしません。数字を1つ間違えれば、出てくるサインが変わってしまうためです。
だから最後まで自分で出すことはできない
手順が分かっていても、表がない以上、自分で最後まで計算することはできません。結果として、公式の鑑定コンテンツで出す形になっています。
「無料で出せる」という案内を見かけたときは、どこまでが無料なのかを公式の表記で確認してください。
帝王数1〜9それぞれの意味も確認できなかった
数字ごとにどんな性格や傾向が示されるのかについては、公式に公開された形では確認できませんでした。そのため、この記事では数字ごとの解説を作りません。
他の記事で数字別の解説を見かけた場合は、その出どころが公式かどうかを確かめてから読んでください。
「新・帝王数」との違いも公式説明を確認できなかった
「新・帝王数」という名称のメニューもありますが、従来の帝王数と何が違うのかについて、公式の説明を確認できませんでした。
名称が違う以上、内容も違う可能性はありますが、その中身は書けません。
帝王サイン12種の名称一覧

公式監修のコンテンツで確認できた12種の名称を、そのまま並べます。当て字にはせず、記載どおりの表記です。
| 番号 | 帝王サインの名称(公式監修コンテンツの表記どおり) |
|---|---|
| 1 | おじぞうさん |
| 2 | 竜神さん |
| 3 | 風神さん |
| 4 | おしゃかさん |
| 5 | おふどうさん |
| 6 | あまてらすさん |
| 7 | えびすさん |
| 8 | 弁天さん |
| 9 | 雷神さん |
| 10 | 大黒さん |
| 11 | ガネーシャさん |
| 12 | 大仏さん |
※本記事は執筆時点(2026年8月)の公式・公認ページの記載に基づいています。
並べてみると、日本の神仏に加えてガネーシャが入っているのが特徴です。それぞれの意味や性格については、公式に公開された形で確認できなかったため、この記事では書きません。
名称の一覧は、自分のサインが出たときに「どの名前のことか」を照らし合わせる用途で使ってください。
一般の数秘術との違い

「数秘術の一種」と説明されているので、一般に流通している数秘術との違いを整理します。
一般の数秘術は生年月日のすべての数字を足す方式が主流
一般に知られている数秘術では、生年月日のすべての数字を足して1桁にする方式が主流とされています。年・月・日を分解して合計する形です。
計算方法や数字ごとの意味は、別の記事にまとめています。
帝王数は生まれた「日」を使うと説明されている
これに対し、帝王数は生まれた日をもとに算出すると説明されています。使う情報の範囲がそもそも違うということです。
結果として当てはめるグループの数も、一般の数秘術とは異なります。
どちらが正しいという話ではない
方式が違うのは、体系が別だからです。どちらかが正しくてどちらかが誤り、という比べ方はできません。
同じ「数秘術」という言葉が使われていても、中身は別物として読んでください。
占い師が独自に名づけた体系は他にもある
数字を使う占いで、占い師が独自の名前を付けて体系化している例は他にもあります。シウマの数字占いもその一つです。
それぞれ内容は別なので、この記事では名前を挙げるにとどめます。
自分の帝王数・帝王サインを知りたいときは

テレビで見た神様の名前が自分にも当てはまるのか気になって、名前だけ覚えて帰ってきた——そのまま検索してみたものの、出てくるのは申込ページばかりで、結局どこで出せるのか分からないままになっている方が多いと思います。
帝王サインの手順は公開されていますが、必要な基本数表そのものが確認できないため、手元で最後まで計算することはできません。公式・公認の鑑定コンテンツで出す形になります。
その際は、無料の範囲と課金の境目を、各サービスの公式表記で確認してから進めてください。この記事では、公式に確認できなかった金額は書きません。
また、数字や名前が出たあとで「これはどう受け取ればいいのか」を話したくなることがあります。そういうときは、電話で相談できる占いサービスを使う方法もあります。
電話占いヴェルニの鑑定料は1分あたり180〜600円(税込・20円刻みの22段階・執筆時点)で、鑑定士ごとに設定されています。通話料は会社負担と公式サイトに記載があります。
帝王数についてよくある質問
※本記事の帝王数の解釈は伝統的な解釈・心理的な観点に基づく一般的な傾向であり、科学的に効果や的中を保証するものではありません。参考の一つとしてお読みください。
まとめ|帝王数は生まれた日から出す数、帝王サインは12の神仏
帝王数は、生まれた日をもとに算出する1〜9の数字で、9つのグループに当てはめると説明されています。帝王サインは、基本数表から出した数に生まれた日を足した合計数から導く12の神仏の名前で、別の指標です。
公開されているのは帝王サインの手順までで、その手順に必要な基本数表は確認できませんでした。数字ごとの意味の全体、新旧の違い、料金についても公式に確認できていません。
一般の数秘術は生年月日のすべての数字を足す方式が主流とされ、帝王数は生まれた日を使うと説明されています。どちらが正しいという話ではなく、別の体系だと受け取ってください。