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AB型で検索すると何が出てくる?占いの分類と医学の話の分け方

本記事にはプロモーション(アフィリエイト広告)が含まれます。

「AB型」と検索窓に入れると、性格を語る記事と、輸血や遺伝を説明する医学系のページと、まったく別の分野で同じ表記が使われているものが同じ画面に並びます。

この記事は、その交通整理をするためのページです。性格の詳細も医学の詳細も書きません。自分がどちらを知りたいのかを決められる状態にしてお返しします。

相談者
AB型について調べたいんですが、出てくる情報がばらばらで。性格の話も血液の話も混ざっていて、どれを読めばいいのか分からなくて。
占い師
まず領域を決めるのが早道です。占いの分類として知りたいのか、医学のことを知りたいのか。そこが決まれば、進む先が1つに絞れますよ。

【一言でいうと】「AB型」で出てくる情報は、占いの分類と医学の話に大きく分かれる

金色のカーテンの奥、タロットを広げた丸テーブルで水晶玉に手をかざす女性
写真はイメージです

この記事の結論

・「AB型」で出てくる情報は、占いの分類・医学・別分野の同表記に分かれる
・占いの分類について、性格との関連を支持する科学的根拠は確認されていない
・医学に関わることは公的機関の情報を確認する

この記事は交通整理の役割に徹します。性格の詳細を語ることも、輸血や遺伝を説明することもしません。

知りたい領域が決まっていないまま検索すると、関係のない情報を読み続けることになります。先に領域を1つ決めるだけで、たどり着く速さがまるで変わります。

AB型として語られてきた性格・恋愛・仕事の詳細はAB型の特徴の詳細で扱っています。この記事では踏み込みません。

「AB型」という語で出てくる情報を3つに仕分ける

ここが本記事の中心です。3つに分けてしまえば、あとは進む先を選ぶだけになります。

図解:「AB型」で出てくる情報を3つに仕分ける
当メディア編集部作成
領域 出てくる情報 確かめる場所 この記事での扱い
占いの分類 性格・相性・恋愛・仕事として語られてきたこと 占いメディアの各記事 語られてきた背景と根拠の現状のみ扱う
医学に関わること 割合・Rh・輸血・遺伝 日本赤十字社など公的機関の公表情報 扱わない(案内のみ)
別分野の同じ表記 就労支援の事業所の区分など 各制度の所管窓口・公式情報 扱わない(混同を解くのみ)

※編集部が執筆時点(2026年8月)に、検索結果に現れる情報の領域を整理したものです。各領域の詳細は、それぞれの確認先でご覧ください。

占いの分類としての情報

性格や相性として語られてきた内容です。会話の話題として長く親しまれてきた領域で、当メディアが扱うのもここになります。

ただし、この領域には後述する根拠の問題があります。読み方には注意が要ります。

医学に関わる情報

血液型の割合、Rh、輸血の適合、遺伝のしくみ。これらは医学の領域で、占いの分類とは何の関係もありません。

当メディアではこの領域を解説しません。公的機関の公表情報をご確認ください。

まったく別の分野の同じ表記

就労支援の事業所の区分など、同じ表記が別の意味で使われている分野があります。検索結果にこれらが混ざると、迷いやすくなります。

制度に関する情報を探している場合は、所管の窓口や公式の案内をご覧ください。

自分が知りたいのはどれかを先に決める

3つのうちどれを知りたいのかを決めてから検索し直すと、検索語を足すだけで結果が絞れます。

「性格」を足せば占いの分類、「輸血」や「割合」を足せば医学、制度名を足せば別分野に寄ります。

占いの分類として、AB型はどう語られてきたか

水晶玉とカードを前に鑑定する女性占い師
写真はイメージです

ここでは性格の内容ではなく、語り口がどう生まれたかを扱います。

2つの型を併せ持つという説明から生まれた語り口

AB型は、A型とB型の両方の特徴を併せ持つ型として説明されてきました。この説明の形から、「二面性がある」という語り口が自然に生まれています。

語り口が説明の構造から出てきたものだという点は、押さえておく価値があります。性格を観察した結果として出てきた言い方ではありません。

日本で会話の道具として広まった背景

血液型の分類は、日本では書籍やテレビを通じて長く親しまれてきました。初対面の会話のきっかけとして使われる場面も多くあります。

広く知られていることは事実です。ただ、それは根拠があることとは別の話です。

定着していることと、根拠があることは別

多くの人が知っている、という状態は、内容が確かめられたことを意味しません。この2つは切り離して考える必要があります。

知名度と根拠は別物です。このあとの「血液型と性格に科学的な根拠はあるのか」で、根拠の現状を扱います。

性格の詳細はこの記事では扱わない

AB型として語られてきた性格・恋愛・仕事の内容はAB型の特徴の詳細で扱っています。

この記事は交通整理に徹するため、内容には踏み込みません。

血液型と性格に科学的な根拠はあるのか

ここが本記事でいちばん分量を割く部分です。分類を紹介する記事ではないからこそ、根拠の話をきちんと書けます。

図解:根拠の現状と、話題として扱える範囲
当メディア編集部作成

大規模な調査で関連が確認されていないと報告されている

縄田健悟氏の論文「血液型と性格の無関連性――日本と米国の大規模社会調査を用いた実証的論拠――」(心理学研究 第85巻2号 148-156ページ・2014年・J-STAGE公開)では、日本と米国で行われた大規模な社会調査のデータが分析されています。

用いられたのは日本の2004年と2005年、米国の2004年のデータで、いずれも数千人規模のものです。同論文の抄録には、検討した68項目のうち65項目で血液型間に有意な差が見られなかったと記載されています。

効果量については.003未満と示され、性格の分散のうち血液型が説明する割合は0.3%未満であると結論づけられています。これらの結果から、血液型と性格には関連が見られないと報告されています。

それでも当たっていると感じる理由

分類の説明は、多くの人に当てはまる幅の広い書き方をされています。自分の経験を思い出しながら読むと、心当たりのある場面が見つかります。

見つかると当てはまっていると感じますが、これは記述の作られ方によるものです。他の型の説明を読んでも、同じように心当たりが見つかることがあります。

根拠がないことと、話題として楽しむことは両立する

根拠が確認されていないからといって、会話の話題として使ってはいけないという話ではありません。実際、多くの人が軽い話題として楽しんでいます。

問題になるのは、楽しむ範囲を超えたときです。

人の評価に使った時点で問題になる

採用、配属、評価、交際相手の選別。人の扱いを決める場面で使うと、根拠のない基準で他人の機会を左右することになります。

ここが線引きです。話題として楽しむのは自由でも、人の評価には使わないでください。

占い側で知りたいことへの索引

緑のテーブルに身を乗り出しキャンドルと水晶玉を見つめる女性
写真はイメージです

占いの分類として知りたい場合の進み先です。それぞれの記事で詳しく扱っています。

性格の特徴を詳しく知りたいとき

語られてきた内容を詳しく知りたい場合はAB型の特徴の詳細をご覧ください。恋愛や仕事の場面についても扱っています。

他の型との相性が気になるとき

血液型どうしの相性は、当メディアの「血液型の相性の全体像」で扱っています。組み合わせごとの語られ方を整理しています。

他の型について知りたいとき

B型の特徴もあわせてどうぞ。O型については同じバッチの記事で扱っています。

血液型以外の分類で見たいとき

4分類では物足りない場合、生年月日や名前を材料にする形式があります。生年月日の性格診断、星座 性格、星座と血液型の48通りで扱っています。

医学に関わることは本記事では扱わない

床に座り膝の上で本を読む眼鏡の女性を斜め上から写した写真
写真はイメージです

線引きをはっきりさせておきます。

割合・Rh・輸血・遺伝は医学の領域

これらは医学の知識にもとづく事柄で、占いの分類とはまったく別のものです。当メディアでは解説しません。

占いメディアが医学的な説明を行うと、正確さを担保できません。

公的機関の公表情報を確認する

血液型の割合や輸血に関することは、日本赤十字社など公的機関が公表している情報をご確認ください。当メディアでは数値の転載も行いません。

一次の情報にあたるのが、いちばん確かな方法です。

健康や体質に関する説を分類と結びつけない

血液型と体質や病気を結びつける説を目にすることがありますが、占いの分類とは別の話です。健康に関わることを、分類の話として受け取らないでください。

医療・法律・お金に関わる重大な判断は、占いではなく各分野の専門家にご相談ください。

自分の型を確かめたいとき

医療機関や献血の窓口で確認できます。占いのために調べるというより、必要が生じたときに確かめる性質のものです。

幼少期の検査結果と実際が異なる場合もあると言われているため、必要な場面では正式な確認を行ってください。

分類を人の評価に使わないために

机で書類とマグカップを前に考え込む女性
写真はイメージです

この記事でいちばん伝えたい部分です。分類は、使い方を誤ると人を傷つけます。

採用・配属・評価など人の扱いを決める場面で使わない

根拠が確認されていない基準で、人の機会を左右してはいけません。血液型を尋ねること自体が、相手に構えを生むこともあります。

職場での言及は、それだけで相手の負担になる場合があります。

交際や結婚の可否を決めない

分類で候補を絞ると、実際に合う相手を取りこぼします。目の前の相手の言動を見るほうが、確かな材料になります。

相手の言動を血液型で説明して片づけない

「あの人は◯型だから」という説明は、そこで考えることをやめる言い方です。相手が実際に何をしたのかが見えなくなります。

血液型を理由にした決めつけがどう積み重なるかについては、当メディアの「一番性格が悪いと語られる背景」でも扱っています。

有名人の型を一覧として消費しない

有名人の血液型が一覧で並べられていることがありますが、本人が公表しているとは限りません。個人の属性を並べる形になる点にも注意が要ります。

公表されていない情報を推測で扱わないでください。

分類では説明のつかない引っかかりを抱えているとき

屋外で本を読みながら考えごとをする女性
写真はイメージです

二文字を検索窓に入れただけで、性格の話と医学の話と、まったく関係のない制度の話が同じ画面に並ぶ。知りたかったのはそのどれでもなく、いま気になっている相手のことだった——そう気づいたなら、分類をたどるより、その相手との具体的な場面から話し始めたほうが早く進みます。

4つの分類には、あなたの状況も相手の事情も入力されていません。そこに答える部分はもともと含まれていません。

電話占いは、通話で相談するサービスです。分類の説明ではなく、いまの場面を伝えたうえで話が進みます。

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分類では届かない具体的な場面を話したいときの相談先の一例です。料金は1分あたり180〜600円(20円単位・22段階/執筆時点2026年8月)で、税込/税抜の別と初回特典の条件は公式サイトでご確認ください。

AB型についてよくある質問

Q割合はどこで確認できますか?

A日本赤十字社など公的機関が公表している情報でご確認ください。当メディアでは医学に関わる数値を扱っておらず、転載も行っていません。

Q有名人の血液型の一覧はどう扱えばよいですか?

A本人が公表しているとは限らないため、そのまま事実として扱わないほうが安全です。また、個人の属性を並べて消費する形になる点にも配慮が必要です。分類の話題として使うにしても、公表されている範囲を超えないようにしてください。

Q服装や持ち物の傾向という話はどう読めばよいですか?

A「そう語られることがある」という程度に受け取ってください。血液型と好みの関連を示す根拠は確認されていません。話題として楽しむ範囲であれば問題ありませんが、人の選択を評価する材料にはしないでください。

Q同じ表記で別分野の情報が出てくるのはなぜですか?

Aアルファベット2文字の表記は、複数の分野で別の意味に使われています。制度の区分など、まったく関係のない分野で同じ表記が用いられているためです。検索語を足すと絞り込めます。

Q自分の型が分からないときはどうしますか?

A医療機関や献血の窓口で確認できます。占いの話題のために急いで調べる必要はありませんが、必要な場面では正式な確認を行ってください。

※本記事の血液型の分類に関する記述は、日本で語られてきた一般的な傾向を紹介するものであり、科学的に効果や的中を保証するものではありません。血液型と性格の関連を支持する科学的根拠は確認されていません。医学に関わる事項は公的機関の公表情報をご確認ください。執筆時点=2026年8月。

まとめ|「AB型」はまず領域を決めてから調べる

「AB型」という語で出てくる情報は、占いの分類、医学に関わること、まったく別の分野の同じ表記という3つに分かれます。どれを知りたいのかを先に決めれば、検索語を足すだけで絞り込めます。

占いの分類については、心理学の大規模な調査で性格との関連が確認されていないと報告されています。当てはまると感じるのは、記述が幅広く書かれているためです。

話題として楽しむのは自由ですが、採用や配属、交際相手の選別といった人の扱いを決める場面では使わないでください。そして医学に関わることは、公的機関の公表情報をご確認ください。

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