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牡牛座はいつからいつまで?4月下旬から5月中旬の期間と境目の日

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牡牛座がいつからいつまでなのかを調べると、4月下旬から5月中旬という答えが返ってきます。ただ、サイトによって日付が1日違っていて、境目に近い誕生日の方ほど迷いやすいところです。

この記事では、西洋占星術と暦に詳しい当メディア編集部が、牡牛座の期間と境目の決まり方に加えて、二十四節気との対応まで調べて整理しました。日本の季節の言葉と重ねると、期間そのものが体感でつかめるようになります。

相談者
連休のころに生まれたのですが、サイトによって牡羊座と書かれていたり牡牛座と書かれていたりします。
占い師
境目の日付は年ごとに動くので、書き方が割れているのはそのためです。どこで区切られているのかを、暦の側から見ていきましょう。

【一言でいうと】牡牛座は4月20日ごろ〜5月20日ごろ生まれ

三日月の出た夕空を見上げる人物
写真はイメージです

牡牛座は、4月20日ごろから5月20日ごろまでに生まれた人の星座です。春の盛りから初夏に入る手前までの、ちょうど1か月ぶんにあたります。

日付に「ごろ」を付けているのは、区切りの日が年ごとに動くためです。1日単位で言い切っている情報は目安として受け取ってください。

牡牛座の基本データ早見

牡牛座に割り当てられている値をまとめました。占星術で牡牛座を扱うときの前提になる情報です。

項目 牡牛座の値
誕生日の期間 4月20日ごろ〜5月20日ごろ
黄道上の区間 黄経30度〜60度
支配星 金星
エレメント 地
3区分(クオリティ) 不動宮
星座記号・英語名 ♉/Taurus
古典名 金牛宮(きんぎゅうきゅう)

4月20日ごろ・5月20日ごろ生まれはどちらになる?

図解:牡牛座は黄経30〜60度。二十四節気とぴたり重なる
当メディア編集部作成

境目の日付が資料によって割れる理由を、区切りの決まり方から見ていきます。

星座の区切りは太陽が黄経30度を通過する瞬間で決まる

占星術で使うサインは、太陽の通り道を30度ずつ12に区切ったものです。牡牛座にあたるのは、そのうち黄経30度から60度までの区間です。

この区切りは日付ではなく、太陽が黄経30度に到達した「瞬間」で決まっています。前後どちらに入るかは、その瞬間より前に生まれたか後に生まれたかで分かれます。

牡牛座の始まりが4月19日になる年もある

公転の周期と暦の1年にはわずかな差があり、うるう年で調整されています。その結果、太陽が同じ角度に到達する時刻は年ごとに数時間から1日ほど動きます。

牡牛座の始まりが4月19日になる年もあれば、4月20日になる年もあるのはこのためです。日付を固定して書けない理由がここにあります。

4月20日・5月20日生まれの調べ方

境目に近い誕生日の場合は、生まれた年と時刻を入れて太陽の位置を出すと確定します。出生時刻は母子手帳に記録が残っていることが多いとされます。

時刻が分からないときは、前後どちらの星座も候補として見ておくと取りこぼしがありません。手順は星座が誕生日でどう決まるかを解説した記事で扱っています。

資料によって1日ずれている表の見方

星座の期間を載せている表は、どこかの年の通過日を採って作られています。基準にした年が違えば、載る日付も1日変わります。

表の欄外に基準年が書かれていれば、その年の通過日を採用した表です。書かれていない場合は、境目の日について幅があるものとして読んでください。

ゴールデンウィーク生まれはどうなるか

4月末から5月上旬の連休期間は、まるごと牡牛座の内側に入ります。4月29日から5月5日までに生まれた方は、年にかかわらず牡牛座です。

境目の心配が要るのは、連休の前後にあたる4月20日前後と5月20日前後だけです。

4月生まれと5月生まれが同じ星座になる

牡牛座は月をまたぐため、4月下旬生まれと5月中旬生まれが同じ星座に入ります。誕生月だけでは星座を言い当てられません。

4月生まれは20日ごろを境に牡羊座と牡牛座に分かれ、5月生まれは20日ごろを境に牡牛座と双子座に分かれます。月の前半か後半かで見当がつきます。

牡牛座の期間は二十四節気とどう重なる?

朝日を背にブランケットを羽織って立つ女性の横顔
写真はイメージです

ここが本記事の中心です。牡牛座の期間は、日本で使われてきた二十四節気ときれいに重なります。

穀雨のころに始まり小満の手前で終わる

牡牛座の始まりにあたる黄経30度は、二十四節気でいう穀雨です。春の雨が作物を育てるころ、という意味の節気で、毎年4月20日ごろにあたります。

そして牡牛座の終わりにあたる黄経60度は、小満です。牡牛座の期間は、穀雨から小満の手前までとぴたり一致しています。

立夏と八十八夜を内側に含む

牡牛座の区間のちょうど真ん中、黄経45度にあたるのが立夏です。暦のうえで夏が始まる日とされ、5月5日ごろにやってきます。

また、立春から数えて88日目にあたる八十八夜も、5月2日ごろで牡牛座の内側に入ります。茶摘みの歌で知られる日です。

二十四節気も太陽の黄経で定義されている

この一致は偶然ではありません。二十四節気は、太陽の黄経を15度ずつ24に分けて定義されているためです。

星座のサインは30度ずつ、節気は15度ずつ。同じ物差しを使っているので、2つに1つの節気がサインの境目とぴったり重なります。

星座の期間が毎年ほぼ同じ季節感に落ちるのも、この仕組みから説明できます。

節気の名前が季節の実感とずれて感じる理由

立夏は5月上旬ですが、体感としてはまだ春の盛りです。節気の名前は太陽の位置で決まっており、気温の推移とは別の物差しで付けられています。

この差は暦の誤りではなく、太陽高度の変化と気温の変化に時間差があることによります。星座の期間が季節の実感より少し先を行くように感じるのも、同じ理由です。

節気の日付も年によって動く

穀雨や立夏の日付も、星座の境目と同じく年ごとに前後します。どちらも太陽の黄経で定義されているので、動き方まで一致しています。

暦に載っている節気の日付を見れば、その年の星座の境目の見当もつく、という関係になっています。

牡牛座という名前の由来

屋上の手すりに立ち三脚のカメラと朝焼けの街を眺める人物
写真はイメージです

牡牛座の由来は、大神が白い牛の姿に変わって王女を運んだ物語として語られています。星座絵で前半身だけが描かれるのは、体の後ろが海に沈んでいるためだと説明されることがあります。

ただし神話は伝承のため、細部の異なる説も複数伝わっています。白い牛が誰を運んだとされるかという部分にも、伝わり方に幅があります。

星座絵で前半身だけが描かれる理由

牡牛座の星座絵は、上半身だけが水面から出た姿で描かれるのが定番です。物語の場面をそのまま図にしたためだと説明されています。

実際の星の並びも、V字に開いた顔と2本の角にあたる部分が目立ちます。星座絵と星の並びが対応して見える、数少ない星座の1つとされます。

古典名の金牛宮という呼び方

東アジアでは、牡牛座を金牛宮と呼んできました。占星術の古い文献ではこの表記が使われています。

名前の由来から性格を導く読み方は、占星術の手順には含まれていません。牛だからのんびりしている、といった説明は由来とは別の話です。

夜空で牡牛座を探すには

月の見える青空の下でほほえむ女性
写真はイメージです

牡牛座は、冬の夜空でよく目立つ星座です。探し方の手順は決まっているので、覚えておくと見つけやすくなります。

オリオン座の三つ星を西へ延ばす

まずオリオン座の三つ星を見つけます。その並びを右上(西のほう)へ延ばしていくと、橙色に光る1等星アルデバランに行き当たります。

アルデバランは牡牛座の目にあたる位置にある星です。周囲にはV字に並ぶ星の集まりが見え、牛の顔の形として説明されます。

見ごろは冬

牡牛座が観察しやすいのは、11月から2月ごろの宵の空です。オリオン座と一緒に高く昇るため、街明かりのある場所でも比較的探しやすいとされます。

誕生月に自分の星座が見えないのはなぜか

牡牛座生まれの方が4月や5月の夜に空を見上げても、牡牛座は見つかりません。その時期は太陽が牡牛座の方向にあり、星座は昼の空に隠れているためです。

これは12星座すべてに共通する仕組みで、牡牛座だけの事情ではありません。自分の星座は、誕生日の半年ほど前後の季節に見やすくなります。

都市部でも見つけやすい理由

アルデバランは1等星で、周囲に明るい星が多く集まっています。街明かりのある場所でも、オリオン座さえ見つかれば順にたどれます。

冬の空は空気が澄んで星がくっきり見えることも多く、観察に向いた季節とされています。

牡牛座の性格や相性が気になったら

机の上のホロスコープを読み込む女性
写真はイメージです

この記事では期間・暦・由来・天文に絞りました。性格として語られる内容や相性は、別の記事で扱っています。

連休前後の生まれで、どちらの星座か決めきれないときは

星座記号の光の投影に包まれた女性
写真はイメージです

連休の前後に生まれたせいで、サイトによって牡羊座と書かれていたり牡牛座と書かれていたりする。どちらの説明を読めばいいのかが決められないまま、なんとなく両方を眺めている——という方は少なくありません。

区切りは太陽が黄道上の一点を通過する瞬間で決まるので、境目の日に生まれた場合は年と時刻まで見ないと確定しません。時刻まで含めて見てもらえば、太陽星座に加えて月や他の天体の位置も分かります。電話占いヴェルニのようなサービスを選ぶ方もいます。

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牡牛座の期間についてよくある質問

Q牡牛座は何月生まれですか?

A4月20日ごろから5月20日ごろまでの生まれです。4月生まれと5月生まれの両方が含まれます。

Q4月20日生まれは牡羊座と牡牛座のどちらですか?

A年によって変わります。太陽が黄経30度を通過した時刻より前なら牡羊座、後なら牡牛座になります。

Q5月20日生まれはどちらの星座になりますか?

A牡牛座と双子座の境目にあたります。黄経60度の通過時刻との前後で決まるため、生まれた年と時刻での確認が必要です。

Q牡牛座の支配星は何ですか?

A金星です。エレメントは地、3区分は不動宮とされています。金星が象徴するとされる内容は性格の記事で扱っています。

Q牡牛座は夜空のどこにありますか?

Aオリオン座の三つ星を西へ延ばした先です。橙色の1等星アルデバランが目印になり、11月から2月ごろの宵によく見えます。

※本記事の星座の解釈は伝統的な解釈・心理的な観点に基づく一般的な傾向であり、科学的に効果や的中を保証するものではありません。参考の一つとしてお読みください。医療・法律・お金に関わる重大な判断は、占いではなく各分野の専門家にご相談ください。

まとめ|牡牛座は春の盛りに重なる区間の星座

牡牛座は4月20日ごろから5月20日ごろまで、黄経30度から60度までの区間にあたる星座でした。穀雨に始まり、立夏と八十八夜を内側に含み、小満の手前で終わります。

星座も二十四節気も太陽の黄経で定義されているため、期間が毎年ほぼ同じ季節感に重なります。境目の日に生まれた方は、年と時刻での確認をおすすめします。

性格として語られる内容が気になった方は、牡牛座の性格を解説した記事からどうぞ。

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