SNSや占いの記事で「オーラの色」の話題を見かけて、自分はどうなのだろうと気になった。そんなきっかけでオーラ診断を調べ始めた方が多いのではないでしょうか。
この記事では、オーラという言葉が何を指しているのかを中立に整理したうえで、自分で確かめる方法を手順つきでご案内します。編集部が作成した10問のセルフチェックも用意しました。


オーラとは何を指す言葉なのか

オーラは、その人を包むエネルギーの層として語られてきた概念です。心や体の状態がそこに映ると考えられてきました。
ただし、医学的に測定・証明された現象ではありません。この点は最初にはっきりさせておきます。
だからといって無意味というわけでもありません。「なんとなく雰囲気が違う」と感じる体験そのものは誰にでもあり、それを説明する言葉の一つとして使われてきたと考えると分かりやすいでしょう。
どんな文脈で使われてきた言葉か
絵画で聖人の頭上に描かれる光の輪のように、人を包む光という発想は古くからさまざまな文化に見られます。オーラという言葉も、そうした発想を受け継ぐ形で広まりました。
日本では、テレビや雑誌で色の話題として紹介されたことをきっかけに定着した面があります。「その人の雰囲気を色で言い表す」という使い方が中心で、厳密な定義は共有されていません。
この記事での扱い方
本記事では、オーラを「今の心身の状態を言葉にするための枠組み」として扱います。当たるかどうかを検証する記事ではありません。
自分の状態を振り返るきっかけになれば十分、という距離感で読み進めてください。
この記事の要点
- オーラは医学的に測定・証明された現象ではない
- 診断の方法は「自分で見る」「セルフチェック」「機械で撮る」「鑑定士に見てもらう」の4つ
- 見えないのが普通なので、無理に見ようとしなくてよい
- 結果は固定のラベルではなく、今の状態の表れとして受け取る
オーラ診断の方法は大きく4つ

診断といっても、やり方は一つではありません。費用と手軽さ、そして限界がそれぞれ違います。
自分で見る
鏡と白い壁があればできる方法です。費用はかかりませんが、見えるようになる人は限られます。
後の見出しで手順を説明します。見えなくても異常ではないので、そこは先にお伝えしておきます。
セルフチェックで推測する
性格や今の気分、人といるときの反応から、近いとされる色を推測する方法です。自分で答えられる設問なので、道具も費用も要りません。
本記事にも編集部が作成した10問を用意しました。
機械で撮影する
専用の機器で撮影して色を表示するサービスがあります。手のひらの温度や皮膚の電気的な状態を計測し、その数値を色に変換して表示する方式が一般的です。
写真として残るので分かりやすい反面、科学的にオーラを測定しているわけではない点は理解しておいてください。表示された色は、機器の変換ルールに沿って出された結果です。
鑑定士に見てもらう
霊視やチャネリングを扱う鑑定士に見てもらう方法です。第三者の言葉で言われるぶん、自分では気づかない部分が出てくることがあります。
料金は1分200〜400円前後(税込・執筆時点2026年8月)が電話占いの目安です。霊視という占術について詳しく知りたい方はそちらもご覧ください。
自分で確かめるやり方|鏡と壁を使う手順

自分で試すときの手順です。うまくいかなくても気にしないでください。見えないほうが普通です。
1明るすぎない部屋を選ぶ
直射日光の入らない、少し落とした照明の部屋が向くとされます。夜の間接照明程度で十分です。
2白い壁を背にして鏡の前に立つ
背景に模様があると分かりにくくなります。無地の白い壁が理想です。
3体の輪郭のすぐ外側をぼんやり見る
自分の顔ではなく、頭や肩の少し外側に視線を置きます。焦点を合わせすぎないのがコツとされます。
4数分続けて力を抜く
まばたきは我慢しなくて構いません。目を凝らすより、力を抜いているほうが見えやすいと語られます。
5見えなくても気にしない
何も見えないまま終わることのほうが多いものです。見えないことに意味を求めないでください。
目が疲れたと感じたらすぐにやめてください。長時間続けても得るものはありません。
編集部の簡易セルフチェック

見えなくても、今の状態から近い色を推測することはできます。当てはまる項目の数で傾向を見る形式にしました。
結果は「あなたは◯色です」という判定ではありません。今の状態に近いと語られる色を、参考として提示するものです。
| 設問 | 当てはまる場合の傾向 |
|---|---|
| 1. 初対面でも自分から話しかけることが多い | 暖色系 |
| 2. 思い立つとすぐ行動に移すほうだ | 暖色系 |
| 3. 楽しい場では自然と中心にいることが多い | 暖色系 |
| 4. 一人の時間がないと回復した気がしない | 寒色系 |
| 5. 物事を決める前に情報を集めたくなる | 寒色系 |
| 6. 感情より筋道を優先して考えるほうだ | 寒色系 |
| 7. 人の機嫌の変化にすぐ気づくほうだ | 淡い色・無彩色 |
| 8. 頼まれると断りづらい | 淡い色・無彩色 |
| 9. ここ最近、休んでも疲れが取れていない | 淡い色・無彩色 |
| 10. 気分の上下が自分でも大きいと感じる | 変わりやすい状態 |
結果の読み方
1〜3に多く当てはまった方は赤・オレンジ・黄といった暖色系、4〜6なら緑・青・紫といった寒色系、7〜9なら白・ピンク・グレーといった淡い色や無彩色が近いと語られます。
10に当てはまった方は、今は特定の色に固定しないほうがよい時期かもしれません。色は変わると考えられているためです。
どの群にも同じくらい当てはまった場合も、無理に一つへ絞る必要はありません。複数の色が同時に語られることは珍しくないとされています。
設問に答えるときのコツ
「そうありたい自分」ではなく、直近1か月の実際の行動で答えてください。理想で答えると、どの設問にも当てはまる気がしてきます。
迷った設問は飛ばして構いません。全部に答えなくても、傾向はつかめます。
結果に納得できないとき
当てはまらないと感じたなら、それも一つの情報です。自分は違うと感じた部分こそ、いまの自分をよく表していることがあります。
結果より、読んだときに何に引っかかったかを覚えておくほうが役に立ちます。
各色の意味は、本記事の下にある色の一覧と、色ごとの詳しい解説をあわせてご覧ください。
オーラの色にはどんな種類があるとされるか

語られることの多い色を一覧にしました。ここではキーワードだけに留めますので、詳しい意味は色ごとの解説をご覧ください。
| 色 | 語られるキーワード |
|---|---|
| 赤 | 行動力・情熱・生命力 |
| オレンジ | 社交性・好奇心・切り替え |
| 黄 | 知性・遊び心・発信 |
| 緑 | 調和・回復・自然体 |
| 青 | 冷静さ・責任感・誠実さ |
| 紫 | 感受性・内省・美意識 |
| 白 | 純粋さ・切り替え・新しい始まり |
| ピンク | やさしさ・愛情・受け止める力 |
| 茶 | 安定・地に足がつく・堅実さ |
| グレー | 休息が必要な状態・守りの姿勢 |
| 金 | 切り替えの強さ・広い視野 |
| 銀 | 直感・柔軟さ・変化への強さ |
| 黒 | 守り・境界・強い集中 |
色に優劣はありません。珍しいとされる色が優れているという考え方も、当メディアでは取りません。
診断結果はどう受け取るとよいか

ここがいちばん大切な部分です。オーラは固定されたものではなく、体調や心の状態で変わると語られてきました。
だから、出た結果を自分のラベルにしないでください。「この色だから向いていない」といった決めつけは、自分の可能性を狭めるだけです。
いつもと違う結果が出たときは
疲れているときは色が沈んで見える、範囲が狭く見えると語られます。診断の結果がしっくりこないときは、色ではなく体調のほうを疑ってみてください。
体調や気分の不調が続いている場合は、占いではなく医療機関にご相談ください。医療・法律・お金に関わる重大な判断は、占いではなく各分野の専門家にご相談ください。
人に言われた色が納得できないときは
鑑定士によって語られる色が違うこともあります。どちらが正しいというより、見る人の解釈の幅と、その日の状態の両方が関わると考えるのが自然です。
納得できない結果は、無理に受け入れなくて構いません。参考の一つとして扱うのが健全な距離感です。
オーラ診断で気をつけたいこと

診断そのものは楽しむ範囲で問題ありません。ただし、不安を強めるタイプの診断には距離を置いてください。
不安を煽る診断に出会ったら
「オーラが汚れている」「このままだと悪いことが起きる」といった表現に出会ったら、その場で読むのをやめて構いません。恐怖で判断を急がせるのは、健全な診断のやり方ではないからです。
当メディアは、オーラを理由にお祓いや浄化グッズをすすめる立場を取りません。
高額な費用を求められた場合
診断の後に高額な浄化グッズの購入や除霊の費用を求められた場合、応じる必要はありません。その場で契約せず、いったん持ち帰ってください。
困ったときは消費者ホットライン「188」(局番なし)から、最寄りの消費生活センターに無料で相談できます。
不調が続いているとき
だるさ、頭痛、不眠、気分の落ち込みが続いているなら、オーラの話より先に体を調べたほうが確実です。原因が体にあることは珍しくありません。
オーラ診断についてよくある質問
自分で自分を採点している気がしてくるときは

自分でチェックしてみても、結局は自分で自分を採点しているだけのような気がしてくることがあります。当てはまる項目を選んだのも自分なので、当然といえば当然です。
そういうときは、第三者の言葉で今の状態を言ってもらうという方法があります。自分の外から言葉が来ると、認めやすくなることがあるからです。なお、体調の不調が続いているなら医療機関が先です。
\ 最新の料金・特典は公式サイトで /
自分でチェックしても答え合わせにならず、今の状態を自分の言葉で説明できないというときに、外から言ってもらう場の一例です。料金は1分あたり180〜600円(20円単位・22段階/執筆時点2026年8月・税込/税抜の別は公式サイトでご確認ください)で、初回特典の条件は公式サイトでご確認ください。
関連する考え方としてチャネリングとは何かや前世診断という考え方もあります。感受性の強さを別の角度から見たい方にはツインレイ診断の読み方もどうぞ。
※本記事のオーラの解釈は伝統的な解釈・心理的な観点に基づく一般的な傾向であり、科学的に効果や的中を保証するものではありません。参考の一つとしてお読みください。
まとめ:見えなくてよい。結果はラベルにしない
オーラは、その人を包むエネルギーの層として語られてきた概念で、医学的に測定・証明されたものではありません。まずこの前提を押さえておいてください。
診断の方法は4つあり、費用をかけずに試せるものもあります。自分で見る方法は、見えないのが普通なので気に病む必要はありません。
そして何より、出た色を自分のラベルにしないこと。色は変わると語られてきたのですから、今の状態の表れとして軽やかに受け取ってください。