星座占いを読んだあと、血液型の話も気になって、両方を掛け合わせた記事を探している方は多いと思います。ただ実際に検索すると、サイトごとに書いてある中身がまるで違って、どれを読めばいいのか分からなくなります。
この記事では、48通りの傾向を索引にまとめたうえで、そもそも星座と血液型がどう違う体系なのかという土台まで扱います。中身が割れる理由も、ここを押さえれば説明がつきます。


星座と血液型を掛けると48通りになる

12星座と4つの血液型を掛け合わせると48通りになります。ただし先にお伝えしておくと、星座と血液型は由来も体系もまったく別のもので、血液型と性格の関連は科学的に確認されていません。
そのうえで、両方を重ねた語りは長く親しまれてきました。当てるための道具ではなく、自分や相手を眺める切り口の一つとして読むのがちょうどよい距離感です。
この記事の要点
- 12星座×4血液型で48通り。中身がサイトごとに違うのは重ね方に決まりがないため
- 血液型による性格分類は日本で独自に広まった語りである
- 当メディアは順位を付けず、組み合わせごとの傾向と着眼点を返す
- 分類を細かくしても、当たりやすくなるわけではない
順位を付けない理由
「最強の組み合わせランキング」のような形にすると、必ず誰かの誕生日と血液型を下位に置くことになります。読者本人の組み合わせである可能性が常にあるため、当メディアではこの形を取りません。
代わりに、組み合わせごとの傾向と、相手とうまくやるための着眼点をお渡しします。
星座と血液型はどう違う体系なのか

両者の違いを押さえておくと、掛け合わせの記事を読むときの目が変わります。由来も、分類の数も、根拠の性質も別物です。
順に見ていきます。
星座は空を12等分した区画から来ている
西洋占星術では、太陽が通る道すじを12に分け、生まれた時期がどの区画にあたるかで太陽星座を決めます。古代から積み重ねられてきた解釈の体系で、日付という客観的な入力から機械的に決まります。
星座そのものの一覧は、当メディアの12星座の一覧にまとめています。
血液型による性格分類は日本で広まった語り
血液型そのものは医学上の分類ですが、それを性格と結び付ける語りは日本で独自に広まったものです。国際的には一般的な考え方ではなく、性格との関連が科学的に確認されているわけでもありません。
この点を押さえたうえで、話題として楽しむ分には差し支えありません。血液型ごとの語られ方は、当メディアのB型の特徴やAB型の特徴でも扱っています。
血液型による性格分類が広まった背景
日本でこの語りが定着した理由としては、4つという分類の少なさが挙げられます。誰でもすぐ自分の型が分かり、話題として共有しやすいという扱いやすさが、長く親しまれてきた背景にあると考えられます。
一方で、扱いやすいがゆえに人の評価にまで持ち込まれやすいという副作用もあります。この点は後半の章で改めて触れます。
重ね方に決まりがないから中身が割れる
二つは別々に育った体系なので、掛け合わせる手順が定まっていません。多くの記事は、星座の傾向を土台にして、血液型の語りを味付けとして重ねる形を取っています。
どちらをどれだけ効かせるかは書き手の判断なので、同じ組み合わせでも中身が変わります。48通りの内容がサイトごとに違うのは、これが理由です。
48通りの傾向索引

ここが記事の主役です。縦に12星座、横に4つの血液型を並べました。自分の行と列が交わるところを見てください。
各マスは短い一言にとどめています。星座そのものの詳しい性格は、それぞれの星座の記事が担当しています。
| 星座 | A型 | B型 | O型 | AB型 |
|---|---|---|---|---|
| 牡羊座 | 勢いを段取りで支える | 思いついたらすぐ形にする | 先頭に立って人を巻き込む | 速さと冷静さが同居する |
| 牡牛座 | 手順を崩さず積み上げる | 好きなものに深く浸る | 場を安定させて支える | 心地よさを条件から選ぶ |
| 双子座 | 情報を整理して人に配る | 関心が次々に移っていく | 誰とでも話をつなげる | 話題の切り替えが速い |
| 蟹座 | 身内の細部に気を配る | 情の向け方に波がある | 面倒見よく人を囲い込む | 情に流されず線を引く |
| 獅子座 | 見せ方を丁寧に整える | 自分の表現を貫く | 人を集めて場を盛り上げる | 目立ち方を計算する |
| 乙女座 | 細部まで詰めきる | こだわる箇所が偏る | 気づいた点を人に渡す | 無駄を削って整える |
| 天秤座 | 場の均衡を保とうとする | 好みで距離を決める | 誰にでも間口を開く | 公平さを理屈で保つ |
| 蠍座 | 決めたことを守り抜く | 没頭すると周りが見えない | 懐に入れた相手を守る | 感情と判断を分けて扱う |
| 射手座 | 計画を立てて遠くへ行く | 思い立った日に動き出す | 行き先で人と混ざる | 飽きたら軽く手を離す |
| 山羊座 | 段取りどおりに積み上げる | 独自のやり方で登る | 周囲を巻き込んで進む | 最短の経路を選ぶ |
| 水瓶座 | 独自の考えを形式に載せる | 枠組みごと外れていく | 違いを面白がって集める | 感情を挟まず観察する |
| 魚座 | 気配りが細やかになりすぎる | 気分の流れに素直に動く | 誰の話でも受け止める | 共感しながら線を引く |
同じ組み合わせでも人により差があります。当てはまらない部分があるのは自然なことなので、近い一言だけを拾って読んでください。
当てはまらないマスを読んだとき
自分のマスがしっくりこない場合、星座の側が合っていないのか、血液型の側が合っていないのかを分けて考えてみてください。同じ星座の別の血液型を読んで納得できるなら、合っていないのは血液型の側です。
この分け方ができるのが、48通りの索引を表の形で持つ利点でもあります。一言ずつに絞ってあるのは、この比較をしやすくするためです。
索引の使い方
自分のマスだけでなく、同じ星座の他の血液型の行も見てみると、どこが星座由来でどこが血液型由来かが見えてきます。行方向に読むと星座の色、列方向に読むと血液型の色が浮かびます。
星座ごとの詳しい傾向は、当メディアの星座別の性格の傾向で扱っています。
血液型を足すと相性の見方はどう変わるか

相性を見るときも、土台は星座の側にあります。血液型は、その相性の説明に色を足す役割として重ねられるのが一般的です。
3つの場面に分けて整理します。
星座の相性を補強する場合
星座同士が噛み合うとされる組み合わせに、血液型の語りも同じ方向を向いていれば、説明はそのまま強まります。読んでいて納得しやすいのはこの型です。
星座同士の相性そのものは、当メディアの星座の相性が担当しています。
食い違う場合
星座では合うとされるのに、血液型の語りでは合わないとされることがあります。この場合は星座側を優先して読むのが一般的です。
理由は単純で、星座のほうが解釈の蓄積が長く、体系として整理されているためです。血液型の側は補足として扱ってください。
どちらも当てはまらない場合
分類で説明しきれない関係は、いくらでもあります。実際のやり取りのほうが情報量は多いので、そちらを信じてください。
組み合わせが悪いとされたからといって、関係を諦める理由にはなりません。分類はあくまで話の入口であって、結論を出す場所ではないからです。
むしろ、当てはまらなかったこと自体が相手を知る手がかりになります。想定と違った部分こそ、その人固有の面だと考えてみてください。
干支まで足す流儀と、掛け合わせの限界

星座と血液型に干支を足す流儀もあります。12×4×12で576通りになり、細かさは一気に増します。しかしここで押さえておきたいことがあります。
分類が細かくなっても、当たりやすくなるわけではありません。細かくなるのは、その記述に当てはまる人数が減るというだけです。
細かくすると何が起きるか
48通りなら、日本人のおよそ2パーセントが同じマスに入ります。576通りにすると0.2パーセントを切ります。記述は具体的になりますが、その具体さを裏づける根拠が増えたわけではありません。
読んで面白いかどうかと、確からしさが上がるかどうかは別の話です。
掛け合わせが面白いのはなぜか
それでも掛け合わせが親しまれるのは、記述が具体的になるほど「自分のことを言われている」と感じやすくなるからです。細かい説明を読むと、思い当たる場面を自分で探しにいくという働きも起こります。
この感覚そのものを否定する必要はありません。当たったかどうかではなく、自分の何を思い出したかのほうに注目すると、読書として得るものが残ります。
干支を扱いたい場合
干支の傾向そのものに関心が向いたなら、単体で読むほうが分かりやすくなります。当メディアの干支でみる性格の傾向で扱っています。
掛け合わせるより、一つずつ読んで共通して出てくる話を探すほうが実用的です。
結果を人間関係で使うときの注意

ここは正面から書いておきます。相手の血液型を聞き出して性格を決めつけるのは、避けたい使い方です。
3つの観点で整理します。
職場や学校で扱いを変えない
血液型を根拠に仕事の割り振りや評価を変えることは、不適切な扱いにあたります。科学的な裏づけがない分類を、人の待遇に持ち込むべきではありません。
話題として盛り上がることと、判断の材料にすることは、はっきり分けてください。
相手に当てはめる前に
「B型だからマイペースなんでしょう」といった見立てを先に持つと、その通りの場面だけが目に入るようになります。合わない情報は自然に捨てられるため、誤解が固定されます。
相手の話を聞く前の予測ではなく、聞いたあとの整理として使うほうが、実際の関係には役立ちます。
血液型を話題にするときの配慮
相手によっては、血液型を聞かれること自体を負担に感じる場合があります。過去に決めつけられた経験がある人ほど、話題そのものに構えることがあるためです。
盛り上がる話題であることと、誰にとっても気軽な話題であることは別です。相手が話に乗ってこないときは、そこで引くのが無難です。
自分に当てはめるときの距離感
自分の癖に名前が付くと、対処もしやすくなります。当てはまる部分だけを拾って、残りは保留にしておくのがちょうどよい読み方です。
医療・法律・お金に関わる重大な判断は、占いではなく各分野の専門家にご相談ください。
星座と血液型についてよくある質問
相手の性格を分類しても、関係が動かないときは

相手の星座も血液型も調べ尽くして、性格の説明はいくらでも出てくるのに、肝心の「これからどうするか」だけが決まらない。組み合わせを追いかけているうちに、よくこの状態になります。
分類を増やしても、次の一手は出てきません。そういうときは、相手の型ではなく自分の状況を人に話して整理するほうが早いことがあります。
相談先の選び方は、当メディアの電話占いのおすすめと選び方にまとめています。
※本記事の星座・血液型の解釈は伝統的な解釈・心理的な観点に基づく一般的な傾向であり、科学的に効果や的中を保証するものではありません。参考の一つとしてお読みください。
まとめ|48通りは索引として使い、順位や決めつけには使わない
12星座と4つの血液型を掛けると48通りになります。ただし両者は由来も体系も別物で、血液型と性格の関連は科学的に確認されていません。重ね方に決まりがないため、サイトごとに内容が変わります。
相性を見るときは星座を土台にし、血液型は補足として重ねてください。食い違ったときは星座側を優先するのが一般的です。干支まで足しても、当てはまる人数が減るだけで確からしさは上がりません。
そして何より、この分類を相手の扱いを決める根拠にはしないでください。自分の癖に名前を付ける道具として、参考の一つにしてみてください。